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韓国人は、鶏をどのくらい食べているのか?　【アジア経済　東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20120325/45019723/1
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　チキン、鶏カルグクス、蒸し鶏、焼き鳥、参鶏湯（サムゲタン）、鶏カンジョン(揚げあんかけ)、鶏炒め汁、
ささみサラダ...無数にある鶏料理。韓国人が食べる鶏料理は十指にあまるほど多い。

　時々チキン店の前にある鶏肉を見れば、‘韓国人はどのくらい多くの鶏を食べているのだろうか?’か気に
なってくる。韓国人一人あたり、一ヶ月に1.47羽ぶんの鶏肉を食べている。

　韓国農村経済研究所農業観測情報によれば、今年3月の鶏肉供給量予想値は7386万羽だ。我が国の
人口を5000万人とすれば、一ヶ月に1.47羽の鶏を食べるという計算だ。

　生鶏形態で供給されるのが5557万羽、輸入鶏肉は1040万羽あり、そして備蓄が789万羽ある。全部合わ
せると7386万羽。昨年3月には7043万羽が消費された。今年は昨年に比べて鶏肉供給量が5%ほど増えて
いる。供給量が増えたことで価格はやや下がった。

　韓国農水産食品流通公社によれば、23日現在の鶏肉小売価格(1kg・中品)は6418ウォンだ。1年前の
7123ウォンに比べて10%ほど安くなっている。今年は昨年に比べて供給量が5%ほど増え、価格は10%ほど
下げっているわけだ。

　鶏肉は、豚肉や牛肉など他の肉類と代替関係にある。豚肉や牛肉がよく売れれば、同じ肉類である鶏肉
販売量は減るということだ。実際に最近では韓牛価格が大きく下がったために、鶏肉消費量はやや減少した。