【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 387won【開演！原油備蓄のKARAライブ】
101 ：蟹 ◆M6A1eiUUqQ ：
おはようございます
古里原発、停電時の‘代替交流発電機’作動手順を知らなかった 【東亜日報】
http://news.donga.com/Society/New/3/03/20120320/44919064/1
http://news.donga.com/IMAGE/2012/03/21/44919982.1.jpg
‘非常用ディーゼル発電機稼動失敗’に続き、また不良が明らかに
先月9日におきた古里原子力発電所の停電時に、発電チーム長がマニュアル(非常運転手続き書)にある
‘代替交流ディーゼル発電機(AAC)’を稼動させず、直ちに外部電源を接続したことは、AACに対する運転
要領を正しく理解していなかったためだと明らかになった。AAC始動など非常状況に対する訓練を怠って
いたのだ。
原発への外部電源供給が中断された場合、最初に非常ディーゼル発電機を稼動するべきで、これがうまく
いかなかった場合に、次に2番目の手順であり‘最後の砦’でもあるAACを稼動させなければならない。事故
当時古里原発では、非常ディーゼル発電機が故障した際に、AACを稼動させずに外部電源復旧を行った。
韓水原関係者は20日、“古里原発1〜4号機を管理する24の発電展チームでは、AAC点検を3ヶ月に一回
行うだけで、それも該当日の昼間勤務に就いたチームだけがこれを実施する”として、“点検期間にAACを
一度も動かしたことがないチームもある”と打ち明けた。これと関連して、別の韓水原関係者も“停電当時、
発電チーム長がAAC稼動に慣れていなかったために、すぐに外部電源を接続したようだ”と話した。
韓水原によれば、20日ごとに定期点検を受ける非常ディーゼル発電機とは違い、AACは3ヶ月に一回だけ
一時間の性能点検を行う。このため古里原発にAACが設置された2006年8月から、先月の事故直前までの
定期点検は22回にとどまる。1〜4号機を24発電チームが管理するという点と、一つのチームが複数回点検
する場合もありえることから、定期点検時にAACを一度も動かしたことがないチームもあると見られる。
停電時に非常ディーゼル発電機が故障で作動しなかったため、現場職員は外部電源に接続するために
12分を要した。しかし韓水原の資料によれば、AAC起動機動時間は約10分で、停電直後に外部電源を接続
するのにかかった時間より2分程短い。AACを即座に動かしていれば、電源復旧にかかる時間をもう少し
減らすことができたと見られる。
(1/2) つづきます
古里原発、停電時の‘代替交流発電機’作動手順を知らなかった 【東亜日報】
http://news.donga.com/Society/New/3/03/20120320/44919064/1
http://news.donga.com/IMAGE/2012/03/21/44919982.1.jpg
‘非常用ディーゼル発電機稼動失敗’に続き、また不良が明らかに
先月9日におきた古里原子力発電所の停電時に、発電チーム長がマニュアル(非常運転手続き書)にある
‘代替交流ディーゼル発電機(AAC)’を稼動させず、直ちに外部電源を接続したことは、AACに対する運転
要領を正しく理解していなかったためだと明らかになった。AAC始動など非常状況に対する訓練を怠って
いたのだ。
原発への外部電源供給が中断された場合、最初に非常ディーゼル発電機を稼動するべきで、これがうまく
いかなかった場合に、次に2番目の手順であり‘最後の砦’でもあるAACを稼動させなければならない。事故
当時古里原発では、非常ディーゼル発電機が故障した際に、AACを稼動させずに外部電源復旧を行った。
韓水原関係者は20日、“古里原発1〜4号機を管理する24の発電展チームでは、AAC点検を3ヶ月に一回
行うだけで、それも該当日の昼間勤務に就いたチームだけがこれを実施する”として、“点検期間にAACを
一度も動かしたことがないチームもある”と打ち明けた。これと関連して、別の韓水原関係者も“停電当時、
発電チーム長がAAC稼動に慣れていなかったために、すぐに外部電源を接続したようだ”と話した。
韓水原によれば、20日ごとに定期点検を受ける非常ディーゼル発電機とは違い、AACは3ヶ月に一回だけ
一時間の性能点検を行う。このため古里原発にAACが設置された2006年8月から、先月の事故直前までの
定期点検は22回にとどまる。1〜4号機を24発電チームが管理するという点と、一つのチームが複数回点検
する場合もありえることから、定期点検時にAACを一度も動かしたことがないチームもあると見られる。
停電時に非常ディーゼル発電機が故障で作動しなかったため、現場職員は外部電源に接続するために
12分を要した。しかし韓水原の資料によれば、AAC起動機動時間は約10分で、停電直後に外部電源を接続
するのにかかった時間より2分程短い。AACを即座に動かしていれば、電源復旧にかかる時間をもう少し
減らすことができたと見られる。
(1/2) つづきます
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102 ：蟹 ◆M6A1eiUUqQ ：2012/03/21(水) 07:56:30.45 ID:Lhq3DMO4
>>101 つづきです
これと関連して事故当時発電チーム長は、“AACを作動させなかったのは、当時外部電源を確保すること
がより容易だったため”として、“古里原発内の訓練センターでAACを作動させた経験がある”と説明した。
事故当時、韓水原関係者がマニュアルを忠実に守っていなかったという指摘もある。東亜日報が入手した
‘古里原子力発電所非常運営手続き書’によれば、‘非常ディーゼル発電機を手動で作動出来なければ、
△ディーゼル発電機を一旦手動で停止(OFF)とする△代替交流電源ディーゼル発電機の遮断機確認後
手動で起動する△可能な外部電源系統を利用して電源供給を試みると決められている。しかし当時発電
チーム長は、二番目の事項(AAC起動)を飛ばして外部電源の接続を試みた。
これに対して韓水原側は、“該当マニュアルには１．２．３と数字で書かれているわけではないので、必ず
しも順序を守らなければならないものではない”として、“現場発電チーム長がこの中から状況に合わせて
選択しても問題がない”と主張した。
しかし原子力発電所専門家の意見は異なる。マニュアルに指摘された順に起動をするのが原則だという
ものだ。ソウル大ソ・ギュルリョル原子核工学科教授は“原発では、運転員が訓練をする時にも、マニュアル
にある順で行うようになっている”として、“数字が付いていないとしても、‘非常ディーゼル発電機→AAC→
外部電源’の順序で電源を復旧するのが当然だ”と指摘した。
::代替交流ディーゼル発電機(AAC)::
原子炉への外部電源がすべて停止した状況で、非常ディーゼル発電機まで作動しない場合、最後の手段
として使う発電機。政府と韓水原は“我が国の原子力発電所は、日本の福島原子力発電所にはなかったAAC
まで整備してあり安全だ”と主張していた。非常ディーゼル発電機と構造が似ていて、原子炉4基がAAC一台
を共用して使えるように設計されている。
(2/2) 以上です
【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 389won【押し倒せ鉄塔を！犯せマニュアルを！】
これと関連して事故当時発電チーム長は、“AACを作動させなかったのは、当時外部電源を確保すること
がより容易だったため”として、“古里原発内の訓練センターでAACを作動させた経験がある”と説明した。
事故当時、韓水原関係者がマニュアルを忠実に守っていなかったという指摘もある。東亜日報が入手した
‘古里原子力発電所非常運営手続き書’によれば、‘非常ディーゼル発電機を手動で作動出来なければ、
△ディーゼル発電機を一旦手動で停止(OFF)とする△代替交流電源ディーゼル発電機の遮断機確認後
手動で起動する△可能な外部電源系統を利用して電源供給を試みると決められている。しかし当時発電
チーム長は、二番目の事項(AAC起動)を飛ばして外部電源の接続を試みた。
これに対して韓水原側は、“該当マニュアルには１．２．３と数字で書かれているわけではないので、必ず
しも順序を守らなければならないものではない”として、“現場発電チーム長がこの中から状況に合わせて
選択しても問題がない”と主張した。
しかし原子力発電所専門家の意見は異なる。マニュアルに指摘された順に起動をするのが原則だという
ものだ。ソウル大ソ・ギュルリョル原子核工学科教授は“原発では、運転員が訓練をする時にも、マニュアル
にある順で行うようになっている”として、“数字が付いていないとしても、‘非常ディーゼル発電機→AAC→
外部電源’の順序で電源を復旧するのが当然だ”と指摘した。
::代替交流ディーゼル発電機(AAC)::
原子炉への外部電源がすべて停止した状況で、非常ディーゼル発電機まで作動しない場合、最後の手段
として使う発電機。政府と韓水原は“我が国の原子力発電所は、日本の福島原子力発電所にはなかったAAC
まで整備してあり安全だ”と主張していた。非常ディーゼル発電機と構造が似ていて、原子炉4基がAAC一台
を共用して使えるように設計されている。
(2/2) 以上です
【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 389won【押し倒せ鉄塔を！犯せマニュアルを！】