国内CEO"当分原油高続く" 【聯合ニュース 東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20120318/44851512/1 27%は5年以内に1バレル200ドル超を展望
国内の最高経営者(CEO)は、国際石油価格の高値行進が当分持続すると展望した。
三星経済研究所が12日から5日間、国内最高経営者216人をアンケート調査して18日公開した結果によると、
44.4%が今年の年間平均国際原油価格を'100〜120ドル'水準だと見通した。'120〜140ドル'という予想も40.3%に
達した。'100ドル未満'という回答は4.2%に終わり、大多数のCEOが当分原油高現象が続くだろうと見ることに
共感した。
原油価格の上昇原因としては、大多数が'イランと西側国の対立'(42.4%)を挙げた。'新興国エネルギー需要
増加'(24.5%)、'イラクなどその他産油国の内政不安'(16.9%)が続いた。
今後5年以内に原油価格が200ドルまで上がる可能性は、'低い'という回答が44.9%を占めた。'高い'と'非常に
高い'も27.3%あった。
原油高時代の対策としては、'新再生エネルギー開発支援(35.9%)'、'エネルギー節減技術開発支援(27.5%)'
が最も重要だとして、政府の投資拡大を促した。'国内企業の国外石油およびガス開発支援'という回答も25.2%
を記録して、石油自給率を高める必要があると指摘した。