【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 386won【政権末期は謝罪と賠償】

対GDP原油輸入急増、"韓国経済に負担"　【聯合ニュース　東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20120318/44847140/1
国際石油価格変動性危険度、イラン事態・投機勢力により高まる

　国際石油価格の急騰により、今年国内総生産(GDP)に原油輸入が占める比率が、史上最高水準に達する
展望だ。

　イラン核開発をめぐる地政学的危険が高まったことで、国際原油市場における投機勢力の取り引き比率も
史上最高値に達している。国際石油価格上昇と投機勢力増加にともなう変動性拡大は、原油依存度が高い
韓国経済と証券市場にとり、最大の伏兵になりかねないという憂慮が提起されている。

　18日、国際金融センターとゴールドマンサックスなど外国系投資銀行(IB)によれば、今年韓国のGDP対比
原油純輸入比率は11.7%に達すると推定された。国際石油価格が上昇したことで、昨年の10.6%から1.1%ポイ
ント上昇した数値だ。金融危機があった2008年の11.0%より高い水準だ。この比率は1996年の3.7%から上昇を
続け、6%台に留まっていたのち、2008年から急上昇を始めた。以後2009年には8%台へ下落したが、再び急増
を見せている。

　原油価格が上がってエネルギー部門支出が増加すれば、投資や消費など他の部門支出が減り、経済成長
を阻害することになる。 物価にも負担要因として作用する。外国投資銀行(IB)も、国際石油価格急騰傾向が
持続すれば、韓国経済と証券市場に否定的に作用することになると分析した。

　野村は、韓国は対GDP比原油純輸入比率が高いため、原油価格上昇にともなう否定的効果が大きいと指摘
した。クレジットスイスは、韓国の輸出が景気に敏感な品目中心に構成されていて、国内証券市場が世界景気
変動に相対的に脆弱だと診断した。

　最近、国際市場で原油に対する投機資金が大幅に増加して、変動性が拡大している点も不安要因だ。ニュー
ヨーク商品取引所(NYMEX)の西部テキサス産原油(WTI)投機純買い入れポジションは、一日30万契約を突破
して史上最高値に近づいている。投機純買い入れポジションは、原油先物オプション市場で実需要者を除いた
投資家の純買い入れ規模を現わす指標だ。

(1/2)　つづきます

>>433　つづきです

　投機純買い入れポジションが未決済約定に占める比率で把握する、投機勢力市場占有率は原油の場合、
最近13%前後にまで上昇して、2004年3月以来の最高値を記録した。投機勢力比率が高まれば、ファンダメン
タルと関係なく価格の急騰落を起こして、原材料価格の動きも不安定になる。

　国際金融センターオ・ジョンソク研究員は、"対GDP比原油支出比率が過度になれば、他の分野消費が減り、
経済全般に悪影響を及ぼすことになる"として、"原油価格が上がるのも負担だが、投機勢力増加で市場変動
性が拡大すれば、原油価格予測が難しくなって企業経営と株価に否定的"と説明した。

(2/2)　以上です