【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 385won【韓国戦隊チャッカマン】

■[週間展望台]今回も金利凍結展望優勢
韓国銀行金融通委8日開催
グリーンブック・KDI経済動向関心
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＠イーデイリー　　クォン・ソヒョン記者

今週(5〜9日)韓国銀行が基準金利を決める。今年に入り3回目に開かれる今回の金融通貨委員会でも金利を凍結する
という展望が圧倒的だ。

8日開かれる韓国銀行金融通委で基準金利を変更する異変はないものと見られる。現在としては金利を上げることも、
下げることも難しい状況というものが専門家たちの判断だ。

金利を上げようとすればヨーロッパ財政危機を囲んだ不確実性が高く、我が国の実物景気も萎縮する姿だ。金利を
下げようとすれば物価が心配だ。先月消費者物価は前年同月比上昇率は3.1%で14ヶ月ぶりに最低値を記録したが、
安心することはできない状況だ。最近イラン核問題等で国際石油価格が沸き上がっているためだ。

今回凍結する場合、韓銀は昨年6月10日基準金利を0.25%ポイント上げた後9ヶ月連続で金利を3.25%に維持する。

毎月第2週に出てくる政府と韓国開発研究院(KDI)の景気判断も関心だ。6日にはグリーンブックが発表されて、7日には
KDI経済動向3月号が出てくる。先週発表された1月産業活動動向が予想よりは好調を見せたが、1年前に比べて景気が
鈍化する姿は明確だった。専門家たちの評価も多少交錯する中で、政府と政府シンクタンクはどんな評価を出したかも
注目される。

6日にはKDIが主管する'韓国経済の再照明'シリーズの中で4回目の公開討論会が開かれる。主題は家計負債だ。最近の
家計負債が900兆ウォンを越えながら憂慮が高まっただけに、討論会から出る色々な提言と意見に関心が傾くものと
見られる。

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この他に5日発表される2月外国人証券投資動向もチェックしてみなければならない。先月スイス中央銀行が韓国国債
買い入れ意思を明らかにしながらヨーロッパ系資金の流入の有無に関心が集中した。この日の資料でスイスをはじめと
するヨーロッパ系資金動向が分かる。

個人国庫債投資活性化と物価連動国債流動性向上などのための制度改善方案が8日に出てくる。

すでに今年の始め企画財政部が'2012年国庫債発行方案'を発表しながら、個人たちの国庫債入札金額単位を現行100万ウォン
から10万ウォンに下げて、国庫債に10年以上長期投資する場合は利子所得税を減免する方案を検討すると明らかにした
ことがある。 また物価連動国庫債発行対象に個人を含ませることにした。今回はこれにともなう具体的な方案を出す
ものと見られる。

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