使えなくなったキャッシュカード220万枚、3ヶ月延命 【朝鮮日報 biz.chosun.com】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2012/03/04/2012030400197.html 広報不足が理由
磁気カード使用者混乱、啓蒙期間経て9月に全面停止
2日から銀行の自動化機器(CD/ATM)で使用が停止された磁気キャッシュカードを、5月末まではこれまで
どおりにできるようになる。不法コピーされやすい磁気カードを、IC(集積回路)カードへ切り替えるため金融
当局がこのような使用停止措置を取ったが、事前の広報不足などで顧客に被害を与えたことから、使用制限
を3ヶ月後に先送りしたのだ。
金融監督院は、5月末までは銀行の自動化機器で磁気カードを利用した現金引き出しを制限なしに認め、
6月初めから8月末までは特定時間帯(平日午前10時から午後3時)だけに磁気カードの使用を制限すると、
4日明らかにした。全面禁止はこれまでの計画のとおり9月3日から施行される。
金融当局のこのような措置は、準備不足により施行初日の2日に予想できなかったほどの顧客被害例が
大挙発生したためだ。銀行窓口ではICカードへの交換申請が一度に集中して、交換が滞っている。実施当日
の2日だけで、12の銀行で通常(4万1000枚)より4倍も多い16万4000枚のICカードが発行された。
11の会員会社を率いるBCカードの顧客は、さらに大きな被害を受けた。BCカードは約2000あまりの多様な
カードを、顧客が要請する都度発行出来るように、カードに使うICチップを事前に確保していなければならな
かったが、発行申請が集中に追いつかず、発行までの期間が長くなった。
キム・ヨンデ金融監督院副院長補は、“一部金融会社などの広報不足で顧客に迷惑をかけて申し訳ない”
として、“ICカード切り替えという政策基調は維持しながら顧客の不自由を最小化して、クレジットカード交換に
時間がかかるという点を考慮し、試験運営期間を2段階に分ける補完対策を出すことになった”と説明した。
(1/2) つづきます
>>24 つづきです
金融監督院は1段階対策期間(5日から5月末)までは、銀行とカード会社にICカード切り替え案内と広報を
強化して、顧客が自発的に磁気カードからICカードに転換するように誘導することにした。また、金融監督院と
関連協会でTFを構成し、広報とICカード転換実績を重点的に点検することにした。
キム副院長補は“個別金融会社の広報強化とともに、協会を通じてテレビ広告などを併行する予定”として、
“5月には金融会社の広報とICカード転換実績を点検して、不十分な金融会社に対しては相応の責任を賦課
する予定”と話した。
最近3ヶ月間に、一回以上使われた実績があるカードは4900万枚ある。このうち4000万枚はIC方式かICと
磁気の兼用だ。残り900万枚のうち、現金引き出し機能がない法人カードを除くと、220万枚がカード交換対象に
なっている磁気カードだ。
(2/2) 以上です
>>23 次スレの心配がないことはいいことです。
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <BEなし●なしSWATは連投規制がきつくて、スレ立ては厳しいのです。