‘クレジットカード必携品時代’、成人82%が保有 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20120224/44293208/1 1枚所持者は24%、高学歴で中年であるほど多く
我が国の成人10人に8人の割合で、クレジットカードを保有していることが分かった。所得と学歴が高いほど
カード保有率が高かった。
韓国消費者院が、全国の20才以上70才未満の男女成人消費者2千人を調査した結果、本人所有のクレジッ
トカードを1枚以上持っていると答えた消費者は1千647人で、82.4%に達したと24日明らかにした。
クレジットカードを1枚だけ持っているのは24%で、り2枚は30.7%、3枚は24.7%、4枚は9.0%であった。クレジット
カードを5枚以上持っているという回答も11.7%あった。
1枚だけの人は、中卒以下または20代女子学生で、月収200万ウォン以下が大部分だった。4枚以上保有する
人の多くは、大学院卒業以上、販売・営業職に従事する既婚30代で、月収400万ウォン以上だった。昨年末の
段階で、新韓カードの有効会員は1千500万人、KB国民カードと三星カード各1千万人、現代カード980万人、
ロッテカード890千万人、ハナSKカード500万人だった。
普段の買い物の代金決済手段では、クレジットカードが62.4%で最も多く、次いで現金(20.6%)、チェックカード
(17.0%)(訳注 デビットカードに類似)の順だった。
決済時にクレジットカードを最も多く利用する年齢層は40代で、全体の77%が現金の代わりにクレジットカード
を使った。
学歴が高いほど、クレジットカード決済が多かった。大学院卒業以上ではカード決済が80%に達した。首都圏
に住む既婚の管理職従事者のカード決済率も70%あった。