【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 385won【続　3月経済危機】

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ガソリン価格史上最高に。さらに上がり続ける見通し　【アジア経済　東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/3/all/20120223/44265808/1
国内ガソリン価格史上最高
シンガポール国際ガソリン価格も急騰

　天井知らずで上がり続けたガソリン価格が、ついに史上最高を記録した。国際ガソリン価格も暴騰していて、
今後国内価格はさらに上がる見通しだ。

　23日韓国石油公社の石油価格情報システム オピネットによれば、23日10時現在の全国ガソリンスタンド
平均ガソリン販売価格は、前日より0.82ウォン上がった１リットル1992.99ウォンを記録した。これまで最高だった
昨年10月31日の1リットル1993.17ウォンも間近だ。

　前日最高額を記録したソウル地域ガソリン平均販売価格も、この日1.38ウォン上がって1リットル2071.39
ウォンで記録を更新中だ。全国軽油価格も1832.80ウォンと、前日より0.16ウォン上がって史上最高値を達成
した。

　国内石油価格決定への影響が大きい、シンガポール国際ガソリン価格も大きく上がっている。国際ガソリン
週間平均価格(オクタン価95)は、2月第4週には1リットル934.30ウォン(１バレル132.21ドル)と、前の週に比べて
14.06ウォンも上がった。これは石油公社が国際価格統計を集計して公開を始めた、2008年4月第3週以来、
約3年8ヶ月の間で二番目に高い価格だ。最も高かったのは2008年7月第1週で1リットル961.91ウォンを記録、
今よりわずか30ウォンほど高いだけだ。

　このため、今後国内ガソリン価格はさらに上がる可能性が非常に大きい状況だ。精油会社は通常2週間前の
国際ガソリン価格を基準として、ガソリンスタンド供給価格を決めているためだ。

(1/2)　つづきます

>>10　つづきです

　さらに、現在の国際価格上昇曲線は当時の傾向を上回る上昇傾向を見せているという点から、不安感は
大きくなっている。2008年6月最後の週と7月第2週の国際ガソリン価格は、それぞれ1リットル921.18ウォンと
921.75ウォンで、7月第1週の1週間だけで価格が40ウォンほど急激に上がっていた。現在は1月最後の週の
１リットル887.96ウォンから始まり、2月第1週889.47ウォン、第2週904.37ウォン、第3週928.36ウォンと、毎週
10〜20ウォンずつ着実に上がっている。史上最高額の7月第1週を除けば、今の価格がはるかに高い水準を
維持していることになる。

　特に2008年は、政府が約1年間にわたり石油類税10%引き下げ措置を断行したという点から見て、すぐにも
石油価格対策が必要だという指摘だ。市民団体などでも一時的石油類税引き下げを要求している。

　このように石油価格が急騰していることで、市民団体などは政府へ一時的石油類税引き下げを要求している。
国際原油価格が大きく上がった2008年には、政府が約1年間石油類税10%引き下げ措置を断行、石油価格を
引き下げた。

　しかし一部では、石油類税引き下げをするといっても、今後国際原油価格が上昇すれば大きく実効性が
落ちるという分析だ。エネルギー経済研究院関係者は"石油類税引き下げで得られる効果は100ウォン前後に
すぎない"として、"石油類税引き下げ以後に国際原油価格がさらに上がることになれば、結局石油価格は
また上がるので、大きい意味がないだろう"と説明した。持続的なオイル価格上昇が予告されるだけに、燃料
節約運転要領など生活習慣で'オイルピーク時代'を克服しなければならないという指摘だ。

(2/2)　以上です