【閣議決定だが】野田民主党研究第228弾【それも嘘だ】

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205高千穂 ◆VyZKkSDatc
──発送電分離が必要だという考えか。

 「諸外国の例をみるとソーラーや風力のような小規模の発電を増やすためには、巨大な原発や
火力発電を持っている電力会社が送電も独占的に持っている状況の改革が必要だ。改革の例と
して発送電分離は一つの案としては有力だと思っている」
 「日本も潜在的にはこの分野についてものすごく高い能力がある。これらの分野は
イノベーションのチャンスの塊だ。(従来)それらを抑え込んできた。(いまは)その蓋が取れた
状況で、これを開けて積極的にイノベーションを進めていく。そういう点では私は楽観的だ。
十分、日本はドイツに負けないテンポで原発や化石燃料以外のエネルギー供給を増やしていく
一方で、住宅やオフィスで省エネを徹底的に進める。そういう意味で、脱原発社会を作ることが、
日本の(成長)モデルになることは十分に可能だと思っている」
 「潜在能力をしっかり生かすかどうかが今年(がカギ)だと思う。(7月開始の)FITの条件が決まり
買取が可能だということがわかれば、関係企業はいろいろなことを考えている。例えば三菱重工業
<7011.T>は大きな風力(発電機)をイギリスやアメリカに売っているが、今度、福島沖に
浮体式の風力発電7000キロワットの風車を140基ぐらい並べようと計画している。これだけの
規模ができれば世界で最も進んだものになる。日本の周りに浅い海は少ないが、多少深い海で
よければ(浮体式の)適所はたくさんある」

──国が東電に公的資本注入を行い、議決権の3分の2以上を握ることが議論されている。

 「そういう質問には答えない。私が申し上げたいのはいまの内閣は頑張っているということ。
私は、再生可能エネルギーを増やして原発がなくても済むような社会にしていこうということに
力を注いでいる。それと矛盾するようなことがあれば、いろいろ言わないといけないが、いまの
内閣は基本的に(前首相と)同じ方向を目指していると思う。この問題は現内閣がしっかり判断して
くれると思う」

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120217-00000107-reut-bus_all