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米調査でトヨタがポルシェ抜いて1位、現代車は…　【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/02/17/2012021702001.html?news_Head3

　日本の自動車メーカートヨタが、米国の代表的消費者調査機関であるJDパワーの自動車耐久品質調査で
1位をさらった。

　JDパワーが最近発表した‘2012自動車耐久品質調査’(2012 Vehicle Dependability Study)で、トヨタの高級
ブランド‘レクサス’は86点の不満指数を記録、98点のポルシェを大きく引き離して1位を獲得した。不満指数が
低いほど品質が良いと評価される。オリジナル ブランドの‘トヨタ’も104点で、キャディラックと同じ3位タイに
入った。

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2011年型レクサスES350

　続いて、メルセデスベンツ(112点)、リンカーン(116点)、フォード(124点)の順で、現代自動車は125点でビュ
イックと同じ9位タイだった。全体平均は132点で2011年の151点に比べて13%上がった。これは1990年に調査が
始まって以来最も低い不満指数だ。

　昨年10月から12月まで行われた今回の耐久性調査は、2009年型モデルを3年間運転した3万1000人以上の
自動車オーナーが、12ヶ月間に経験した問題点を測定する方式でなされた。

　トヨタは、サイズと用途、価格によるクラス別順位でも、のべ14クラスのうち8クラスで1位を獲得した。各クラス
で1位を獲得したトヨタ車は、ヤリス、プリウス、サイオンtC、レクサスES350、サイオンxB、レクサスRX350、
シエナ、タンドラだ。

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ジェネシス2012年型

　現代車‘ジェネシス’は、中型高級車(Midsize Premium car)で1位を得た。アクセントは‘平均以上(五つ星の
うち4つ星)’評価を受けたが、ソナタとアバンテ(エラントラ)は‘普通(3つ星)’で、グレンジャー(アゼラ)は‘その他
(2つ星)’に留まった。起亜車は全て‘その他’評価を受けた。