【wktk】韓国経済ワクテカスレ 384won【大統領の選挙と疑獄は5年に1度】

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外貨調達‘サムライボンド’から‘ニンジャローン’へ 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20120222/44254645/1
http://news.donga.com/IMAGE/2012/02/22/44255381.1.jpg
‘サムライボンドにかわってニンジャローン(Ninja loan)が浮かび上がる。’
 企業銀行は23日、国内で初めてみずほコーポレート銀行、みなと銀行、筑波銀行など日本の金融会社6社と、
210億円(約2961億ウォン)規模のニンジャローン契約を結ぶ。これまでサムライボンド(外国企業が日本市場で
日本円で発行する債権)発行にだけ依存していた金融圏の外貨調達方式が、今回の企業銀行のニンジャローン
成功により多角化することで、肯定的な影響を及ぼすと予想される。

 今回の企業銀行のニンジャローンでは、貸し出し金利は1年満期の50億円が3ヶ月LIBOR+1.0%、2年満期の
160億円は3ヶ月LIBOR+1.1%だ。同じ規模と満期のサムライボンドを発行する時に比べ、発行金利が0.3%ポイント
程度低く、数十万ドルの費用を節減したと見られる。

 過去‘クラブディール’(債務者が直接投資家を集めて、数千万ドル程度の小額貸し出しを受けること)形態の
日本円貸し出しがなされたことはあるが、みずほ銀行のように日本の大型金融会社が直接主幹社として他の
日本金融会社を招請する、伝統的なシンジケート ローンがなされたことは今回が初めてだ。みずほ銀行のある
関係者は、“国策銀行の企業銀行の安定性と、日本債権より金利が高いことから、投資家を集めるのが容易
だった”と明らかにした。

 企業銀行のニンジャローン成功は、外貨が必要な他の銀行も応用するほどの模範事例になるものと見られる。
国内銀行は昨年8月、ヨーロッパ財政危機が拡大して以来“豊富な外貨流動性を確保するように”という金融当局
の強い注文により、資金源が底をついた欧米に替えて、資金事情が良い日本市場で外貨を調達してきた。外貨
流動性危機にはある程度備えていたが、日本へ資金需要が一度に集中したことで、資金調達費用が上昇した
のが問題だった。最近ある都市銀行がサムライボンドを発行しようとしたが、発行金利が非常に高かったことで
あきらめたほどだった。

 韓国の対日本借入れ金は、2010年末の147億ドルから昨年末現在202億ドルへ、1年間で約60億ドル(37%)
急増した。同じ期間に韓国の全体外貨借入に日本資金が占める比率も12.9%から15.9%に高まった。

::ニンジャローン::
 複数の金融会社が、共通の条件で大規模金額を中長期貸し出しする‘シンジケートローン’の一形態。日本の
金融会社が日本金融市場で資金調達を望む海外企業へ貸し出しするもので、日本の象徴である‘忍者’を付けた。