大卒者67・7%が借金あり、平均1308万ウォン 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20120221/44204244/1 ジョブコリア調査、2年前より11.4%増
今月卒業する大学生のうち十人に七人は借金をしていて、借金額は平均1000万ウォンを越えると
いう調査結果が出た。
就職ポータル ジョブコリアは、大学卒業予定者774人を対象に調査した結果、'借金がある'と答えた
学生が、全体の67.7%を占めたと21日明らかにした。学生の1人あたり借金額は平均1308万ウォンと
集計された。これは2010年の同じ調査にから、11.4%増えたものとジョブコリアは伝えた。
借金をすることになった理由(複数回答)では、'学校登録料(訳注 授業料など)のため'という回答が
84.4%で最も多かった。'生活費'(35.7%)、'語学研修費'(16.4%)、'私教育費'(10.5%)等の回答が続いた。
金を借りたところを尋ねる質問には、'第1金融圏'という回答が59.0%を占め、'第2金融圏'(14.3%)、'学校'
(11.3%)、'不法金融'(2.9%)の順で調査された。
借金に対する負担は就職まで続いて、'借金のために企業を良く知らないまま応募したことがある'と
明らかにした学生も80.9%に達した。
ジョブコリア キム・ファス代表は、"借金の負担を軽く感じていないのは理解するが、就職先を慎重に
決めなければ頻繁に離職をするなど、副作用が現れることになる"と話した。
デジタルニュースチーム