昨年、一般会社債発行31%増 【聯合ニュース 東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20120206/43821729/1 昨年、一般会社債の発行は急増したが、外貨債権と地方債発行は大幅に減った。
韓国預託決済院は、昨年の公社債登録発行額規模は287兆8千918億ウォンで、前年比0.1%増に終わったと
6日発表した。
会社債発行は56兆1千521億ウォンで、前年より30.5%も急増した。これは今年上半期の会社債満期を控えて、
企業が急いで資金確保に出ているためと分析された。発行形態別では、▲金融会社債65兆7千235億ウォン
▲一般特殊債62兆4千917億ウォン▲一般会社債56兆1千521億ウォン▲特殊金融債54兆3千91億ウォン▲
譲渡性預金証書17兆6千161億ウォン▲流動化SPC債12兆5千720億ウォン▲国民住宅債10兆16億ウォン▲
地方公社債5兆5千403億ウォン▲地方債3兆4千754億ウォン▲類似集合投資機構債100億ウォンの順だった。
外貨債権の韓国ウォン基準登録発行規模は、昨年は6兆9千391億ウォンで前年より8.3%減り、地方債発行
額も3兆4千754億ウォンと17.2%減少した。外貨債権は、資本の急激な変動性拡大を憂慮した当局の発行規制
などの影響を受けた。地方債の発行額減少は、地方財政危機に対する憂慮が作用したと分析された。