【そして議事録も】野田民主党研究第205弾【埋蔵された】

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728日出づる処の名無し
>>712
いや官僚はメモとったりしてたみたいよ。
去年の五月の外務委員会でそれを処分したのをラ党の小野寺議員が言ってたから。

今外務省は、議事録、会議録、これを捨てているんですよ。
 私どもは、前の鳩山さんの日米の首脳会談の議事録、そのメモを要求しましたら、
当初はあったんですが、その後、これはありませんという答えになりました。
実は、さまざま、今回のアメリカとの基地の問題を含めて、立ち話だ、食事の合間だ、
いろいろな会談は行われました。でも、必ずそこに通訳がいてメモをとっていて、
その内容について、何が行われたかということを、私どもはずっと確認、聞いているんです。
ところが、そのときのメモはありません、議事録はありません。
 ですから、三十年後に公開だといっても、肝心なところは全部今は捨てているんじゃないか、
私はそう思います。何度も外務省に確認をし、そしてまた、私どもとしては質問主意書でも
確認をしましたが、そのようなものはありませんと。今まで、首脳の会談の中でそのメモがない
ということ、こんなことはありませんでした。

議事録自体を公文書として扱わずに、それをやみからやみに葬っている、これが今の政権のあり方ですよ。
そして、それを政治主導していると言うんですよ。(発言する者あり)今、ええっとおっしゃいますが、
私どもは何度も、この外務委員会で私は長年やっています。この問題について、歴代の岡田外相にも
前原外相にもずっと確認をしました。
 恐らく、松本大臣はそういうことはしないんだと思います。ですが、今まで、例えば鳩山さん、
あるいは菅さんの初めのころのさまざまな首脳会談、立ち話、廊下でお話をした、こういうところに
必ず通訳がいます。通訳は必ずメモをとっています。その内容について公開してくれ、
それは公式な文書ではありませんから公開しません、中には、もうそういうものはありません、
とっていませんでした、このような答弁を受けているんです。
 私は、少なくとも外務省にいた立場として、今までそのような軽率な扱いをしたことはありません、
あるいは、そういう扱いをしていると聞いたことがありません。ですから、今後三十年間で恐らく
いろいろな文書が公開されるんですが、実は大事なところがないということ、こういうことがあった場合には、
これはもっと大きな罪になるのではないかと思っています。