【wktk】韓国経済ワクテカスレ 378won【負債で塞いで夫妻解消】

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個人投資家の‘一発主義’危険水準に 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20120116/43364004/1
昨年第4四半期、ハイリスク先物市場で個人取引額37%を越える

 一発大当たりを狙う、個人投資家の‘危険な取引’が急増している。

 16日、金融当局と韓国取引所、金融投資協会によれば、ハイリスク取り引きに分類されるコスピ200株式
先物市場で、昨年第4四半期における個人投資家の取引額が37.2%を占め、前年の同じ期間より10%ポイント
高まった。個人投資家取引額は2010年から昨年第1四半期まで26〜28%ほどだったが、昨年第2四半期から
は30%台を越えた。

 個人投資家が99%を占める外国為替差益取り引き(FXマージン取り引き)も、2010年に急増している。FX
マージン取り引きは二つの通貨を同時に売買して為替差益を狙う、派生先物取り引きの一種で、個人投資
家の90%が損失をこうむって‘蟻の墓’に落ちる。FXマージン取り引きの月平均取引額は、2010年の場合第1
四半期は291億8500万ドルだったが、昨年第1四半期に505億2100万ドルへ大きく増加し、第3四半期には
628億300万ドルに達して、協会が集計を始めた2008年以後最も多かった。

 有価証券市場に比べて高い収益率を期待できる、コスダック市場取り引きも活発になった。2011年第4
四半期におけるコスダック市場の時価総額基準回転率は184.15で、前年の同じ期間の118.45に比べて急騰
した。数値が高いほど取り引きが活発だという意味だ。

 このように株式市場で危険な取り引きが多くなっているのは、市中に出まわっている流動資金が高収益を
得ることができる投資先を探せずにいるためだ。専門家は、景気低迷が続いてヨーロッパ発悪材料など海外
変数のために今後の経済展望も良くないため、一発を狙う投資家が増えると見ている。キム・セジュン信栄
(シンヨン)証券投資戦略チーム長は、“昨年8月の米国信用等級降格以後、株式市場上昇の勢いが衰えた
ために、個人投資家が収益率に満足することができずにいる”として、“当分政治テーマ株が続くなど高い
収益率を狙って、危険な投資を敢行する個人投資家が増えるものと見られる”と話した。