【wktk】韓国経済ワクテカスレ 375won【死せるジョンイル外国人を走らす】

このエントリーをはてなブックマークに追加
15日出づる処の名無し
[単独]ナロ号中身抜いて、来年10月3次発射
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2011/12/20/2011122001006.html
パク・グンテ記者

http://image.chosun.com/sitedata/image/201112/20/2011122000827_0.jpg

2回も打ち上げに失敗したナロ号が、来年10月に中身を抜いて再び発射される。

宇宙先進国では宇宙発射体実験をする時、正常な軌道に上がったのかを確認する信号機を積んだ試験用衛星程度だけ載せるのに比べ、韓国は初めから高価格な科学衛星を載せて続けて失敗した。

このために今回の発射では、発射体が衛星を軌道に上げることができるかどうかを確認する基本から再び始めることにした。結果的に莫
大な国家予算を浪費して原則に帰ったわけだ。

◆ナロ号来年10月発射確定…発射成功の有無だけ見ることに

20日、宇宙専門家と韓国航空宇宙研究院によれば、来年10月に発射されるナロ号は‘中身’は抜いたまま、発射成功の可否だけを調べる展望だ。

来年10月に3番目に打ち上げられるナロ号は、上段に実際の分離実験に使われたフェアリング(衛星保護用覆い(ふた))が使われる。分
離実験に使われたフェアリングを実際発射体に使うのは今回が初めてだ。

先立って、失敗した2回の打ち上げでは一度も分離実験をしなかったフェアリングを使用した。実験過程で火薬をさく烈させて分離する過程
で、フェアリングに傷が生じると実際の打ち上げ時に問題になる可能性があるという判断からだ。しかし、2回の失敗で実験ででも分離に成
功したフェアリングを使用した方が発射成功率を高められると考えたのだ。

これとともに2次発射時の失敗要因に指定された飛行終端システム(FTS・Flight Termination System)も使用しない。飛行終端システムは、
発射体が正常軌道を離脱した時に自動的に破壊する装置だ。今回の打ち上げでは、システムを発射体にのせるが作動させはしないとい
う方針だ。

何より3次打ち上げでは、去る2回の失敗の時のように‘科学技術衛星2号’が載せられない。科学衛星は2機製作されたが今までの失敗で
すべて消えた。在庫がない状態で各種宇宙科学実験装置を大幅減らした代わりに、衛星が正常な軌道に上がったのかを知らせる通信装
備だけ搭載した‘ナロウィソン’をのせるという計画だ。
(続く 1/3)
16日出づる処の名無し:2011/12/20(火) 19:49:37.31 ID:ES6prKNq
>>15
韓国とロシアの専門家たちが集まった‘韓ロシア共同調査団’は、10月にナロ号2次発射失敗原因4種類を導き出し、両国に技術的な改善
を要求した。韓国航空宇宙研究院関係者は“今回のナロ号発射は、徹底的に打ち上げの成功だけ集中する予定”と話した。

今回の打ち上げを通じて、通信衛星などを軌道に上げることよりも発射体を通じて各種衛星を宇宙軌道に上げる技術を確保するというこ
とだ。これに伴い国内での衛星打ち上げは2021年に延期された。

◆ 2012年に史上最も多く人工衛星を撃つ

航宇研によれば、来年は韓国宇宙開発史上一年で最も多くの衛星を打ち上げる年と記録される展望だ。

ナロウィソンの他にも、現在の打ち上げが遅れている多目的実用衛星アリラン5号とともに来年5〜6月アリラン3号、9月科学衛星3号が打
ち上げを待っている。

当初、今年年末までに発射される予定だったアリラン5号は、ロシア ヤスニの発射場に移動できないまま、現在大田市儒城区の韓国航空
宇宙研究院清浄室で足止めされている。ロシア政府は韓国政府との打ち上げサービス契約を結んだコスモトーラス社に打ち上げ費として
当初金額より10倍近い費用の追加負担を要求していると分かった。

政府は11月の韓・露首脳会議をはじめとして、各種外交ラインと国防部を動員して打ち上げが可能なようにロシア政府を説得している。し
かし、現在までロシア側の立場は頑固だと伝えられた。

アリラン5号の発射が遅れ、軍と情報当局にはすぐに飛び火が落ちた。ナロ号は名目上多目的実用衛星だが、実質的に偵察目的で使わ
れるためだ。アリラン5号に載っている映像レーダー(SAR・合成開口レーダー)は曇天でも夜にも地上の動きを観測することができる。

政府が南極基地建設の調査のためにニュージーランド・クライストチャーチに入港した砕氷研究船アラオンを17日に南極海で遭難したロ
シア漁船を救うために急派したのも、打ち上げ費問題で悪くなったロシア政府との関係を解くための手段だという解釈も一部から出る。

いずれにしろ、来年の人工衛星4機の打ち上げに成功すれば、韓国は通信衛星を除いて自主開発した人工衛星6機を運営する国となる。
(続く 2/3)
17日出づる処の名無し:2011/12/20(火) 19:50:06.24 ID:ES6prKNq
>>16
◆ウクライナ・EUとエンジン開発推進

専門家によれば、ナロ号の打ち上げが成功しても、発射体技術の自給力は最大50%に過ぎないと知らされた。

政府は2021年までに1兆5449億ウォンをかけて、重量1.5tの衛星を地球上空600〜800kmにのせることができる韓国型発射体(KSLV-II)を
開発するという計画だ。韓国型発射体は、75t級液体エンジンを各4個と1個を使って。1段と2段ロケットを作り上段はそれより小さい液体エ
ンジンを使う3段型発射体だ。

韓国型発射体の開発には、ナロ号の時の150個企業より2倍多くの300個企業を参加させ、開発予算の80%は企業が投資するという計画だ。
また、推進機関とエンジンなど国際協力が必要な核心技術を確保するために、今回はロシアの他にもウクライナとヨーロッパ連合(EU),日
本など技術協力線を多角化するという方針だ。
(終了 3/3)

#スミマセン。ナロ関係なので投下
・実験に使用したフェアリングを再使用
・科学衛星の在庫が底をついたので、電波発信機を載せただけの衛星を打ち上げ
・失敗した原因と考えられるFTSは作動させずに打ち上げ
・ロシア政府がアリラン5号の打ち上げ費用を上げようとしているので、たまたま良いタイミングで転覆したロシア漁船救助にアラオンを向か
わせて、交渉材料にする気満々
・KSLV-2開発のために、ロシア・ウクライナ・日本から技術をパクる気満々
いやはや何とも…(苦笑

>>14
ありがとうございます^^。ここで見た気がありますが、訳した時に思い出せませんでした。