【wktk】韓国経済ワクテカスレ 373won【KIKOINK】

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83蟹(極東wktk産)
‘オーストラリア ワーキングホリデー’ブローカーら、事実上人身売買…情婦・麻薬組織の餌に転落 【東亜日報】
http://news.donga.com/Society/New/3/03/20111210/42506074/1
http://news.donga.com/IMAGE/2011/12/10/42506469.1.jpg
韓国女性遠征売春2000人

 ‘総体的難局’。オーストラリア ワーキングホリデービザ制度の現況に対する、キム・ソンミン ワーキングホリデー
サポートセンター所長(47)の冷酷な評価だ。キム所長は“政府の無関心により、この制度が各種不法と違法の温床
に転落した”と指摘した。実際に記者がオーストラリア現地で取材した、ワーキングホリデービザの違法な利用実態
は深刻だった。

○堕落女性たちの非常口
 韓国とオーストラリアがワーキングホリデービザ協定を締結して、今年で16年目になる。その間多くの韓国若者が
このビザを利用してオーストラリアを訪れた。初年度は10人余りに過ぎなかったワーキングホリデービザ取得者
(ウォホルロ)が、最近では毎年3万〜4万人に達するほど大きく増えている。しかしこのビザは、最近国内売春女性が
司法当局の取り締まりを避けて、オーストラリアに進出するルートとして悪用されている。

 今年10月初め、駐シドニー韓国総領事館は、政府へオーストラリア内韓国売春女性実態を報告した。この報告
書によれば、オーストラリア全国の売春従事者は2万3000人(2010年10月、マーケティング調査機関IBIS World調査)
であり、このうち外国人は約25%(2008年性労働者連合調査結果)、外国人の16.9%(2010〜2011年オーストラリア移民
市民権部調査結果)が韓国人だと明らかになった。政府はこれを根拠に、オーストラリア売春業者に従事する韓国
売春女性を1000人余りと推算した。

 しかし、これはオーストラリア政府に公式に登録している売春業者だけを対象にした推定値にすぎない。マッサー
ジ業者や、監禁・人身売買などを行う不法業者まで合わせれば、その数は2000人を大きく上回るというのが現地で
売春店を経営している海外同胞の証言だ。

 “(不法業者まで含めば)シドニーだけで200人? 基本的に一店舗あたり10人ならば、店が10あればすでに100人に
なる。そのまま大雑把な計算でも推算分より1000人は多いのではないか?”

(1/4) つづきます
84蟹(極東wktk産):2011/12/10(土) 13:02:36.14 ID:mYqesQuU
>>83 つづきです

○ブローカーでなった不動産業者も
 オーストラリア連邦警察の統計によれば、2004年以後現在まで連邦警察が保護した人身売買被害女性は全184人
と確認された。このうち韓国女性は31人で、全被害女性の16.9%だった。偶然にもオーストラリア移民市民権部の調査
結果と正確に一致する。

オーストラリア遠征性売買女性、韓国ウォホルロビザ買って滞在延長
http://news.donga.com/IMAGE/2011/12/10/42506473.1.jpg
 オーストラリア、シドニーニュータウン地域のある売春業者。ここで働く売春女性の大部分が韓国女性だ。クロス
メディアチームが潜入取材した(上)。
 ワーキングホリデービザでオーストラリアを訪れた韓国若者は、大半がセカンド ビザ(期間1年延長)取得のために
農場で働く(下)。売春女性はこのビザを不法に購入して滞在期間を伸ばしている。
カフェ‘ベースキャンプ’運営者提供

 政府は売春を認めているが、人身売買に対する取り締まりは強力だ。業者オーナーと女性間に債務債権があって
も人身売買の一つの形態に分類されて、取り締まり対象になる。

 韓国売春女性は大部分がブローカーを通じて、オーストラリア売春業者を紹介される。この過程で相当数の売春
女性が本人も知らない間に紹介料と航空運賃、住宅費などの名目で数百万ウォンの借金を負わされる。人身売買
そのものの形態だ。

 最近ではソウル江南(カンナム)にある一部不動産業者も、オーストラリア売春斡旋を始めていることが分かった。
滞納した傳貰(チョンセ)や家賃を代わりに支払い、これを適時に返済できなければオーストラリア売春業者に引き
渡す手口だ。イ・ヨンベ韓国人青少年権益保護共同体副会長は、“(女性たちが)不動産で借りた保証金を返済する
程度は自信があると考えたが、それがうまくいかなければ借金は雪だるまのように増える。それで(オーストラリア)
事業主が、女性の負ってる借金をすべて負担して買っていく”と伝えた。

(2/4) つづきます
85蟹(極東wktk産):2011/12/10(土) 13:03:36.90 ID:mYqesQuU
>>83,84 つづきです

○売春女性の麻薬中毒深刻
 2年前、オーストラリア連邦警察は麻薬不法取り引き容疑で、シドニーのある風俗業者を取り締まったことがある。
取り締まりの結果、業者社長と10人あまりの売春女性が麻薬中毒になっていた。これら全員が韓国人だった。麻薬
は暴力組織と密接につながっている。オーストラリア売春業界は、大部分が中国とベトナムの暴力組織が掌握して
いて、麻薬も主にこれらを通じて取り引きされている。韓国業者と女性たちは、販売網を確保しようとするこれら暴力
組織の餌としてさらされているというのが、現地売春業者関係者の指摘だ。

○ビザ不法取り引きで滞在延長
 ワーキングホリデービザ期間は基本1年だ。オーストラリア政府が指定した農場で3ヶ月以上働けば、1年延長する
ことができる。これが‘セカンド ビザ’だ。問題は韓国ウォホルロ間でこのビザの不法取り引きが盛んに行われている
ということだ。

 セカンド ビザ申請に必要な、農場ABN(オーストラリア事業者登録番号)を売買するのが最も一般的だ。最近では
金を受け取って就職の代わりをした、後ビザを受けて譲り渡す方法も使われている。オーストラリア政府がビザ発給
審査過程で不法取り引きを取り締まるために、銀行口座取り引き明細書を要請する場合があって、これをパスする
ための手法である。

 オーストラリア売春業者で働く韓国売春女性の大部分が、このような不法取り引きを通じてセカンド ビザを取得して
いることが分かった。オーストラリア農場情報を提供するインターネット カフェ‘ベースキャンプ’運営者、ムン・サム
ヒ氏は、“そのままABNだけ与えるのは約800豪州(約95万ウォン)、農場で代わりに働く(?)場合は1000豪州ドル台で
取り引きされていると知っている”と話した。農場で仕事をするウォホルロと売春女性の間に。不法取り引き相場が
形成されているたわけだ。

○政府の一歩遅れた対策
 状況がこれほど深刻なのに、政府はこれまでオーストラリア海外同胞関係者と対策会議の一度も行っていない。
アグネス・シン オーストラリア韓国人女性会副会長は、“(ワーキングホリデービザと関連して)各分野で仕事をする
人々と団体を集めて、一月に一度か二ヶ月に一度でも額を突き合わせて何かを解決するべきなのに、そのような
席は一度もなかった”と話した。

(3/4) つづきます
86蟹(極東wktk産):2011/12/10(土) 13:04:43.19 ID:mYqesQuU
>>83-85 つづきです

 最近政府は、関係部署対策会議を経て不法売春女性捜査のために、検査官1人をオーストラリアに派遣することを
決めた。駐シドニー総領事館のある関係者は、“オーストラリアでは売春女性管理は地方政府、人身売買など人権
問題は連邦警察と州政府、保健衛生問題は州政府など、問題によって担当機関が数多く関わっていて、わが政府も
総合的な対策樹立が至急だ”と指摘した。

■“領事館もどこからどのように手をつけるべきかもわからない”
http://news.donga.com/IMAGE/2011/12/10/42506480.1.jpg
 キム・ソンミン所長(写真)は、今年まで11年間ワーキングホリデービザでオーストラリアに来た若者たちを助けて
いる。彼が運営するサポートセンターは、2004年にオーストラリア政府の承認を受けた非政府機構(NGO)だ。

―韓国ウォホルロの現況は
 “安い労働力を提供する若い血だ。それだけでなく、何の不満もなく、いくら支払おうが、仕事でケガをしても何の
不満もない、そのような使い捨ての存在なだけのことだ。”

―問題が多いのに、なぜ解決されないのか
 “処理できるシステムがない。今領事館や韓国人団体、私たちようなサポートセンターも同じだ。どこからどのように
処理するべきか誰も分からない。”

―改善できる案があるとすれば
 “上手くいかなくても、ワーキングホリデー教育プログラムを作って着実に進めなければならない。2年や3年で
正しくできるように政府が推進しなければならない。ところが政府は、調達庁を通じて1年に一回ずつ、経験もない
人々にむやみに押し付ける教育をしている。正しくなされた機関で教育をして子供たちを送りだしてこそ、価値を
失った日本ワーキング(ホリデービザ制度)の前てつを踏まずにすむだろう。”

(4/4) 以上です