‘乗用車惨敗’の日本で、現代車バスが売れる理由は? 【hello car 東亜日報】
http://economy.donga.com/car/0111/3/0111/20111213/42559425/4 http://economy.donga.com/IMAGE/2011/12/13/42561062.4.jpg 昨年‘世界ビッグ5’の名乗りを上げた現代自動車は、最近全世界を舞台で猛活躍を広げています。米国、
ヨーロッパ、中国など主要市場はもちろん、ブラジル、ロシア、インドなどの新興国でも相次いで成功を収め
ました。しかし、唯一現地市場攻略に失敗した国家があります。日本です。
現代車は2000年に日本販売法人(HMJ)を設立して、アバンテとソナタ、サンタフェなど主力車種を相次いで
発売しましたが、トヨタ、ホンダ、日産の‘日本ビッグ3’の鉄甕城(チョロンサン)を突破できませんでした。現代
車は結局、2009年に‘10年間の累積販売1万5千台’というみすぼらしい実績をおさめたまま、日本乗用車市場
から撤収しました。これまで常勝疾走してきた現代車にとって、思い出したくない記憶です。
日本で‘痛恨の失敗’をおさめた現代車ですが、その中でも実績を上げている分野があります。それは大型
バスです。現代車は乗用車市場から撤収した2009年、高級大型バスの‘ユニバース’(写真)を日本市場で発売
しました。ユニバースは発売から今年10月まで日本で174台を販売しました。日本の大型バス年間販売台数が
1000台に満たないことからすれば、決して少なくない水準です。現代車は先月30日開かれた‘2011東京モーター
ショー’でも新型ユニバースを出品して、現地マーケティングに熱中しています。
乗用車は失敗しましたがバスはなぜよく売れるのでしょうか。最近会った現代車商用車部門関係者に理由を
尋ねてみたところ、思いがけない答えを聞くことが出来ました。他でもない‘韓流熱風’により、最近韓国を訪れる
観光客が増えたおかげだと言うのです。現代車の観光バスに乗る機会が増えた日本人が、広い室内空間と
高級感に深い印象を受け、帰国後にうわさが回って人気が高まったということです。
日本で大型バスに乗ることが何度かありました。大部分は幅が狭く前後空間も余裕がなく、長時間座っている
ことが容易でありませんでした。‘バスはやはり韓国産が良い’という考えが自然に出たのです。‘韓流’の風に
乗って、現代車がもう一度日本市場に挑戦することを期待します。
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ミ( ゚w゚)彡 <あ、例のビョーキですかw