【wktk】韓国経済ワクテカスレ 370won【地獄のカラのFTAが開く】

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家計借金利子‘雪だるま’…50兆ウォン突破 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20111127/42170314/1
貸し出し急増・金利上昇重なって今年急増
'ハウス プア'量産…"深刻な内需不振憂慮"

 今年一年で家計借金の利子負担が50兆ウォンを越えた。国民総所得の5%が、家計負債利子償還にだけ使われる
わけだ。家計の利子負担が非常に大きいことから、深刻な内需不振まで憂慮される。'ハウス プア(House Poor.住宅
ローンや税金負担で実質所得が減り、貧しい生活をしている人)'が現実に近づく姿だ。

◇借金増えて金利上がり、すぐに利子'雪だるま'
 金融圏および韓国銀行資料をもとに、金融機関ごとの貸し出し額と機関別平均貸出金利で推算した結果、今年の
家計貸し出し利子負担の総額は、56兆2千ウォンに達すると27日集計された。家計貸し出し利子負担が50兆ウォンを
越えたのは史上初のことだ。これは昨年の国民総所得(1千173兆ウォン)の4.8%を占める。

 利子負担急増は、貸し出し金の急増と貸出金利の上昇という二つの要因がかみ合わさって発生した。昨年末には
797兆4千億ウォンだった家計貸し出しは、今年9月末に840兆9千億ウォンに増加した。1年間で43兆ウォンも増えた。

 金融機関ごとの貸し出し額は、銀行が431兆5千億ウォンから449兆6千億ウォンへ、18兆ウォンの最大幅の増加を
見せた。農協貸し出しが7兆3千ウォン増で続き、保険会社の貸し出しも4兆ウォン増加した。セマウル金庫(3兆7千億
ウォン)、カード・キャピタル社(1兆9千億ウォン)、貯蓄銀行(1兆3千億ウォン)も増加額が大きかった。

 問題は貸出金利まで大きく上がっているという点だ。昨年末は年5.35%だった銀行貸出金利は、今年9月末5.86%まで
上昇した。貸し出し額増加を考慮すると、銀行から金を借りた家計の利子負担は3兆3千億ウォンも増えたことになる。
貯蓄銀行金利は年12.7%から16.7%に4%ポイントも上がった。これによる利子増加額も5千億ウォンを越える。

 機関別では、銀行顧客の利子負担が26兆3千億ウォンで最も大きかった。引き続きカード・キャピタル社が7兆4千億
ウォンで、農協(6兆4千億ウォン)より大きかった。カード・キャピタル社の貸し出し残額(38兆ウォン)は、農協(114兆ウォ
ン)の3分の1に過ぎないが、貸出金利が年19.3%に達している結果だ。第2金融圏へ向かう庶民の利子負担がどれくらい
大きいのか推察させる大きな課題だ。

(1/2) つづきます