【wktk】韓国経済ワクテカスレ 369won【NANDでも破綻】

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133蟹 ◆M6A1eiUUqQ
“LTEフォンを買った…3Gフォンで良かったのに”…新製品を強要するおかしな現実 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/New/3/01/20111119/41990554/1
http://news.donga.com/IMAGE/2011/11/19/41990542.1.jpg
消費者に不必要な機能、高い価格の新製品強要するおかしな現実

 釜山(プサン)に住むチェ某氏(28)は、今月の初めに携帯電話を買い換えようと移動通信代理店を訪れた。チェ氏は
第3世代(3G)携帯電話のベストセラーである、三星電子のギャラクシーS2を買おうとした。ソウル以外の地方では、まだ
第4世代(4G)LTE網が用意されていないイだけでなく、一ヶ月前に友人がギャラクシーS2を無料で買ったという話を聞い
たためだ。ところが代理店では、“ギャラクシーS2が最近値上がりして、機器負担金24万ウォンが必要になる”として、
いっそ27万ウォンで最新型の4GギャラクシーS2 LTEを購入したほうが良いといった。チェ氏は機器価格に差がない
だけでなく、4Gサービスの月使用料がさらに高いということを知りつつもLTEフォンを購入した。

 ‘旧型’のギャラクシーS2と最新型のギャラクシーS2 LTEの価格が近づいているのは、移動通信社の価格政策の
ためだ。移動通信社は携帯電話を販売する時ごとに、販売代理店に補助金を支給する。代理店はこの補助金を活用
して機器価格の値引きに使い、余ったお金を収益としている。LTEフォンが出てきたことで、移動通信社が旧型ギャラ
クシーS2に対する補助金を、最新型のギャラクシーS2 LTEフォンに回したのだ。このため旧型の価格は上がって、新
製品は価格が落ち、LTE網も敷かれていない地方消費者がLTEフォンを購入することになる。

 このように、最近企業が最新型製品を売るためのマーケティングを強化しながら、消費者に不必要な機能が入った
製品を購入しなければならない事例が増加している。また、新製品が出てきても旧型製品の価格が下がらなかったり、
むしろ上がることすらある。

○最新型4Gフォンは安くて3Gフォンは高くて…不法現金マーケティングまで
 SKテレコムとLGユープラスは、4G LTEサービスの開始に当たって月使用料を上げた。例えばSKテレコムの月5万
ウォン台の4G‘LTE52’料金制と3G ‘オールインワン54’料金制は、文字メッセージサービス件数は250件で同一だが、
音声通話料は4G側が7000ウォン程高い。

 移動通信社は、今の3G加入者を4G LTE加入者に転換させるために努めている。SKテレコムとLGユープラスの一部
販売現場では、4G加入者に最大30万ウォンの現金を支給している。現金を支給するのは不法だ。16日に記者が訪れた
ソウル江北区(カンブック)三養(サムヤン)市場では、‘当日現金支給’とうたう横断幕をあちこちで見かけた。

(1/2) つづきます
134蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/11/19(土) 09:47:03.05 ID:ghxu8hZm
>>133 つづきです
 TVも、消費者の選択権が制限を受ける代表的な事例だ。電子製品量販店ハイマートの売り場には、最新型‘スマート
TV’だけがある。売り場を訪れたペ・某氏(43・ソウル城北区(ソンブクク)石串洞(ソッカンドン))は、“他の機能は必要
ないのに、放送だけが映るTVを探すことはできない”と不満を吐露した。

 スマートTVとは、スマートフォンのようにTVでもエプ(アプリケーション)を使って、インターネットと連結してウェブ サー
フィンもできる製品をいう。問題は、まだスマートTV専用エプがほとんど出ていないという点だ。また、移動通信社が
サービスするインターネットTV(IPTV)に加入すれば、一般TVを購入してもウェブ サーフィンができる。しかしTVメーカー
は最新製品のスマートTVをさらに多く売るために、旧型の基本形TVの価格は維持したまま、スマートTVの価格を
下げている。

 価格比較サイトの‘ダナワ’によれば、平均価格を基準として三星電子の40インチ一般発光ダイオード(LED) TVの
‘パブUN40C6500VF’モデルは、6月から11月までの6ヶ月間197万5000ウォン台を維持した。反面同じ期間に40インチ
LEDスマートTVの‘パブUN40D7000LF’は、212万ウォン台から200万ウォン台へ10万ウォン以上価格が落ちた。

○不必要なフルオプション、自動車業界
 自動車では、不必要なオプションまで基本に入ることで価格が上がる代表的な製品だ。現代自動車が今年出した
新型‘グレンジャー’の最低価格モデル‘ラグジュアリー’の価格は3120万ウォンだ。このモデルには△高級革シート
△熱線入りステアリングホイール△ボタン始動スマート キーシステム△クルーズ コントロール△グローブ ボックス
クーラーなどが基本に入っている。もちろん便利だが必ずしも必要だとは見られない機能だ。基本オプションが増え
たことで新車価格も同時に上がった。2009年にはグレンジャー最低価格モデルの価格が2552万ウォンだった点を
勘案すれば、2年間に560万ウォン(21.9%)ほど上がった計算になる。

 最近現代車売り場へグレンジャーを見に行った会社員キム某氏(35)は、“オプションを全部外して安い価格で基本
モデルを出すのが消費者のためだ”と話した。

 キム・ピルス大林(テリム)大自動車学科教授は、“外国と違い国内自動車企業は、色々なオプションを一つにまと
めてパッケージに出すために価格上昇の原因になる”と指摘した。韓国消費者院価格調査チーム関係者は、“法的に
企業の価格調整行為を制裁する訳には行かないが、価格で消費者が不適切な差別待遇を受けることがあり、対策を
用意する”と話した。

(2/2) 以上です