【wktk】中国経済ﾜｸﾃｶスレ 48元【ソフトバーニング】

中国‐ロシア、ユーロ危機に'消防士'として本格参加
メドベージェフ-EU首脳部、支援方案の具体的協議
中国、3千億ドル動員し、対米国とヨーロッパ別の投資ファンドの造成
2011/12/15 11:00送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2011/12/15/0200000000AKR20111215048000009.HTML?audio=Y

(北京・ブリュッセル ロイター=聯合ニュース)中国とロシアが既存の投資に対する価値保護などのために、ユーロ危機支援に本格的
に立ち向かう姿だ。

ヨーロッパ連合(EU)とロシア役人たちはブリュッセルを訪問したドミトリー・メドベージェフ ロシア大統領が、EU執行委首脳部と会って
ユーロ危機支援問題を協議すると伝えた。

メドベージェフは14日(以下現地時間)には、ヘルマン・ファンロンパイEU首脳会議常任議長、およびジョゼ・マヌエル・バローゾEU
執行委員長と晩餐会合をし、15日には三人が公式に会合してユーロ圏支援問題を重点議論すると伝えられた。
EU高位の関係者は"ロシア保有外国為替の40%ほどがユーロ"とし、したがって"ロシアがユーロ圏の状況に関心を持つほかはない"
と話した。

彼は"両側の首脳会合で深みある協議がなされると見る"と付け加えた。クレムリンの高位関係者も14日にモスクワで記者たちと
会って"ユーロ圏が危機を克服することができるようにするということに努力するのに関心がある"としながら"私たち自らEUの責任
あるパートナーだと考えている"と強調した。

EU関係者たちによればロシアは何ヶ月前に、ユーロ財政の安定化のために最大100億ユーロを支援できるという意を伝達した。
中国も米国とヨーロッパに投資するために、二つの投資基金を作る計画であると先立って伝えられた。

精通した消息筋によれば中国は保有外国為替で3千億ドルを動員し、国家為替管理国の下に新しい投資会社を作り、これを通じて
二つのファンドを作って一つは米国を、他の一つはヨーロッパを専門担当に投資するようにするということだ。米国とヨーロッパに
対する投資比率など具体的な内容はまだ知らされなかったが、これらファンドを運用する核心の人材はすでに選ばれたと消息筋は伝えた。

中国の保有外国為替は3兆2千億ドルで、この中ユーロ債権に投資された金額はおよそ8千億ユーロだと知らされた。消息筋は
新しい投資ファンドの造成は、ユーロ危機以前に計画されたこととし、永らく'安全資産'と見なしてきた先進国の国債の地位が
揺れ始めた事で、中国が保有外国為替の投資の多角化を積極的に模索してきた点を想起させた。