■[週間展望台]韓米FTA通過するだろうか..今週が峠
10日国会本会議..与党職権上程可否関心
11日金融通委開催..基準金利凍結展望優勢
ttp://www.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?newsid=01249686596443096 @イーデイリー
今週(7〜11日)には韓国銀行と国会に視線が傾くものと見られる。韓銀では金融通貨委員会が開かれて基準金利が
決定される予定で、国会では韓米自由貿易協定(FTA)批准案処理の行方が決まるものと見られる。
金融通委では基準金利を凍結するという展望が優勢だが、韓米FTAはどこへ跳ねるかも知れない状況だ。与党と
野党間の対峙状況が持続する中で、今週与党が強行処理に出るのか関心が集中している。
◇韓米FTA処理行方今週峠
韓米FTA批准案国会処理を置いて与野党が互角に対立しているなかで、来る10日国会本会議で批准案が処理され
るのか関心が集中している。
現在としては争点の投資家国家訴訟制も(ISD)に対して異見が狭まる兆しが見えない状態だ。ひとまずファン・ウヨ
ハンナラ党院内代表とナム・ギョンピル国会外交通商統一委員長は野党と合意を通じて処理するという立場だが、
もし交渉に進展がないならば強行処理に出ることもできるという圧迫をしている。
これに伴い、今週パク・ヒテ国会議長に職権上程を要請するのかが焦眉の関心事だ。だがパク議長が職権上程に
否定的な立場であるだけにハンナラ党は外交通商委員会での処理をさらに試みる可能性もある。
もし10日批准案処理が失敗に終わる場合、24日本会議へ移ることになる。今月を越えて12月の新年予算案と共に
処理される可能性もある。
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