【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 365won【どぜうが媚びたが韓は無視】

おはようございます

利子返済がやっと‘脆弱貸し出し’6兆ウォン、来年末までに満期到来で‘非常’　【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20111030/41508323/1
住宅担保貸し出しの35%
ヨーロッパ連合(EU)危機拡大などで、家計大量不良化憂慮

　住宅担保貸し出しを受けた後、元金を返せないで利子だけを支払っている‘脆弱貸し出し’18兆ウォンのうち、およそ
6兆3000億ウォンが来年末までに満期が到来することが明らかになった。このために経済力が脆弱な家計では、大量
不良化のドロ沼に落ちかねないという憂慮が大きくなっている。

　韓国銀行が30日出した‘金融安定報告書’によれば、全ての金融業種で年間所得が2000万ウォン以下の低所得家計
への貸し出し残額は、2009年末の57兆ウォンから今年6月末85兆ウォンへ49.0%増加した。同じ期間に中間および高所
得層の家計貸し出し残額が8.3%の増加だったことに比較すると、低所得層の貸し出し増加率が非常に高かった。

　特に韓銀は、低所得家計が住宅担保貸し出しを返済することが出来なくなり、貸し出しが不良化するという点を憂慮
している。6月末現在、国民、新韓、ハナ、ウリの4大都市銀行の住宅担保貸し出し規模は70兆ウォンで、このうち18兆
ウォン(25.7%)ほどが、負債償還能力が不足して利子だけ支払っている脆弱貸し出しに分類された。

　この脆弱貸し出しの3分の1以上は、来年末までに集中的に満期が到来する。今年下半期に満期到来する脆弱貸し
出しは2兆5000億ウォン(13.9%)、来年満期到来する脆弱貸し出しは3兆8000億ウォン(21.1%)だ。これに伴い、元利金
償還負担に耐えられなかった家計が、保有住宅を安値で売ったり、最悪の場合、家が競売にかけられる状況が生じる
おそれがある。

　韓銀は、“住宅価格が予想外の衝撃で短期間に大きく落ちれば、償還能力に比べて過度な水準の資金を借りた家計
が借金を返すことができなくなり、金融会社の財務健全性に影響を与えることになる”と分析した。

　韓銀の分析結果、信用度が低くて銀行貸し出しを受けることが難しい低所得家計は、貯蓄銀行や信協など非銀行券
からも多くの貸し出しを受けていることが分かった。信用等級5等級以下階層の総貸し出しのうち、非銀行券は2009年
末の53%から、今年6月末56%に高まった。韓銀は、信用度が中下位級以下の階層の相当数が、色々な金融会社から
一度に貸し出しを受けた‘多重債務者’である可能性が高いものと見ている。