【wktk】韓国経済ワクテカスレ 364won【ひときわ寒い冬が来ようて】

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“3Dでもかまわない”50・60代両親たちの再就職戦争 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/New/3/01/20111025/41367935/1
http://news.donga.com/IMAGE/2011/10/25/41368301.1.jpg
息子は就職浪人、妻は癌で…警備・清掃職は飽和状態…メッキ工場など辛い仕事も

 14日、京畿(キョンギ)安山市(アンサンシ)半月(パンウォル)工業団地のある零細メッキ工場、作業場に入ると煙たい
化学薬品の臭いが鼻を刺す。午後の作業を始めて一時間足らずなのに、還暦を4年後に控えたパク某氏の作業服は
薬品でぐっしょり濡れていた。腕には薬品が素肌についてできたうす赤い‘トグムドク(毒)’跡が鮮明だ。

 パク氏がここで働き始めたのは3ヶ月前からだ。アパート警備員や宅配運転手の仕事をしていた彼は“夜勤手当て
まで含めると、月200万ウォン以上稼げる”という話を聞いてメッキ工場に仕事場を移した。パク氏は“辛い仕事だと
周辺では止める人が少なくなかったが、就職浪人の息子が職を見つけるまで生活費を稼がねばならないので、仕方
なかった”と話した。

 昨年から、半月工業団地近くのクリーニング工場と食品工場で働いているシン某氏(63)は3級視覚障害者だ。中小
企業への通勤途上の交通事故で片目の視力を完全に失った。事故後数年間は自宅で療養していたた彼が仕事を
探しに出たのは、大企業に勤めていた息子が持病で退職したためだ。妻は癌を患っていて、退職金とそれまで貯めて
いた老後資金を全て治療費に使った。妻と息子の治療費と生活費は、彼が稼ぐ月150万ウォンほど月給に頼っている。

 ‘5060’大韓民国の両親たちが低賃金再就職市場の門を叩き、50・60代の就業戦線が若年層が忌避する3D業種
全般に拡大している。伸びた寿命に比べて不足している老後準備と失業した子供の面倒を見るために、生活費と医療
費の用意のために再就職に出ている。しかし、定年延長や賃金ピーク制など安定した高齢者雇用創出が足踏みから
抜け出せないために、‘5060’大韓民国両親たちが、中国同胞や外国人に替わる低賃金労働者になるのではないかと
いう憂慮の声も出てきている。クム・ジェホ韓国労働研究院選任研究委員は、“不安な老後と子供の扶養負担のために、
50・60代の積極的な求職が増えていて、大韓民国の両親たちが低賃金外国人労働者に取って代わっている印象まで
与えている”として、“高齢者のための雇用対策に、もう少し多くの支援が必要だ”と話した。  

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