韓国失業率3.0%(昨日統計庁発表)…信じる人いますか? 【朝鮮日報 biz.chosun.com】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2011/10/13/2011101300229.html http://image.chosun.com/sitedata/image/201110/13/2011101300228_0.jpg 現実的に計算した体感失業率11.8%、就職活動学生など248万人集計から除外… '統計のわい曲'
'100人のうち3人だけが失業者'という政府統計は、雇用現実を正確に反映していないという指摘が出ている。統計
庁は9月の失業率が3.0%を記録し、昨年9月(3.4%)より0.4%ポイント下落したと12日明らかにした。世界で経済危機の
状況であるが、韓国は米国失業率(8.8%)と比較すると'完全雇用'に近い数値だ。
しかし政府が出す公式失業率は、国民が感じる雇用市場の失業率と格差がある。これは統計庁の失業率集計
方式のためだ。統計庁は調査直前の1週間、仕事をしておらず、積極的に求職活動をし、仕事があれば無条件で
仕事をする意志がある、15才以上だけを失業者と見なす。このために家や学院(塾)・考試院などで就職を準備して
いる人は政府集計失業者に含まれない。求職申請をしていないためだ。統計庁が'就職準備者'として分類している
人は、9月現在57万5000人に達する。
さらに、現在1週間に36時間未満の仕事をしている人のうち、さらに長時間の仕事を求めているパートタイム就業者
(26万4000人)、休んでいると答えた人(165万5000人)を全て失業者で分類すれば、失業率は11.8%に達して、公式
失業率の4倍に迫る。
政府もまた、このような問題点を認識していて、内部的に公式失業者より広い意味の'就職あい路層'数字を集計
している。しかし正式な発表はない。