【wktk】韓国経済ワクテカスレ 360won【北は春窮南はスプリングセール】

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上場企業8社に1社は保有現金10億未満 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20111003/40783401/1
景気楽観論信じて攻撃投資したのが禍根

 企業の資金事情が急速に悪化し、流動性確保に非常事態になった。2008年金融危機以後、景気は緩やかだが
好転するという期待で投資を増やしたが、景気が好転しないために予想収益を出すことができないのが、資金悪化
の主原因だ。

 問題は景気不況に相対的に脆弱な、中堅・中小企業の資金事情がより一層悪いという点だ。これら企業は資金難を
解決しようと借入、債権発行、増資などに出ているが成果は非常に低調だ。

◇景気楽観論に攻撃投資、金庫がらんと空いて
 3日韓国上場会社協議会と金融情報業者エフエヌガイド(FnGuide)によれば、有価証券市場に上場している12月
決算法人632社の現金および現金性資産総額は、6月末現在48兆1千330億ウォンだった。昨年末の52兆940億ウォン
に比べて7.6%減少した。

 現金性資産は満期3ヶ月以内に現金に自動転換される預金や積立金などだ。現金性資産減少は流動性事情が
悪化していることを意味する。一社あたりの現金および現金性資産は762億ウォンで、6ヶ月前の824億ウォンより
減っている。

 現金事情が悪化したのは、投資や債務償還などのために支出した現金に比べて、営業活動で稼いだ現金が少ない
ためだ。今年上半期に営業活動で流入した現金は32兆9千950億ウォンだ。投資活動で支出した現金は43兆8千300億
ウォンだった。借入れ金や債権発行、増資等を通した現金の出入を示す財務活動現金動向は、7兆510億ウォン純
流入を現わしたが充分でない。

 現金性資産が減った企業には、時価総額基準として中小型株に属する中堅・中小企業が多い。現金性資産減少
率が70%を越える企業59社のうち、大型株に該当する企業はNHN(-73.98%)と現代デパート(-94.85%)の2社だけだった。
現金事情が急速に悪化した企業の大部分が中堅・中小企業という意味だ。

(1/2) つづきます