【wktk】韓国経済ワクテカスレ 360won【北は春窮南はスプリングセール】

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上場企業の来年実績展望、2ヶ月で急激に悪化 【聯合ニュース 東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20111002/40764003/1

 最近の世界金融危機により、上場企業の利益展望が急速に悪化している。

 3日、金融情報業者エフエヌガイド(FnGuide)によると、有価証券市場上場企業65社の来年年間営業利益推定値は、
金融市場が不安定になる前の7月末104兆7千370億ウォンから、先月末は97兆4千696億ウォンへ二ヶ月で6.9%減少
した。これは国際会計基準(IFRS)を導入した12月決算上場企業のうち、国内証券会社3社以上が実績を展望した企業
を対象に集計した資料だ。

 SKテレコムの来年営業利益展望値が30.4%減で調整幅が最も大きく、ハイニックス(-29.9%)、LGイノテック(-26.1%)、
LG電子(-17.9%)、第一毛織(-17.9%)なども展望が急激に暗くなった。反面STXパンオーシャンは、業界景況反騰に
力づけられて展望値が29.5%高まった。現代デパート(11.8%)、アシアナ航空(5.6%)、SKネットワークス(5.5%)、アモーレ
パシフィック(5.2%)なども調整幅が5%以上だった。

 来年だけでなく、今年の年間営業利益推定値も88兆4千447億ウォンから81兆7千81億ウォンに7.6%減った。証券
会社は、来年実績は今年より20%近く増加すると見通した。しかし証券会社が遠い期間の実績に対する予測である
ほど対内外変数を少なく反映するという点から、来年実績が今年より良いと楽観することは難しい。時間が経つほど
来年実績展望が現在より悪くなることもあるためだ。

 例をあげると、'アーニングシーズン'を控えた今年第3四半期実績展望は、最近二ヶ月の間に23兆8千218億ウォンから
20兆7千655億ウォンへ12.8%下方調整された。4分期の実績展望も23兆2千443億ウォンから20兆3千419億ウォンへ、
12.5%減った。

 最近二ヶ月間でコスピが15%以上下落した点で、実績対比で株価水準は低評価されていると見ることができるが、
来年の実績展望がさらに悪化すれば、株価に否定的な影響を与えるというのが専門家の見解だ。