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貯蓄銀BIS比率‘無事通過’‥実績は不振 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20110930/40747190/1 10%以上53行、5〜10%32行
大規模損失、不良比率拡大
貯蓄銀行が30日、年間実績公示を完了したことで、下半期構造調整が完了した。
30日金融監督院公示システムによれば、この日午後6時現在、営業停止されたところを除いた貯蓄銀行90行のうち、
87行で公示を完了した。一部例外を適用される所を除けば、全てで国際決済銀行(BIS)基準自己資本比率が、監督
基準の5%を超えていた。
BIS比率が10%以上あり、'優良貯蓄銀行'と評価されるのは、半分を超える53行あった。サンボ(90.77%)、韓信(23.99%)、
コリョ(22.19%)、プリム(22.74%)、セントラル(29.20%)、スター(36.00%)、オソ(21.74%)、デオン(31.20%)、チンス(20.22%)など、
数行ではBIS比率が20%を越えた。
大型貯蓄銀行の大半はBIS比率5〜10%だった。この範囲に該当する32行は現在のところ安全だが、資本拡充など
経営改善努力が要求される所だ。
金融監督院は実績公示の結果、一部で憂慮されたようなこともなく、無理なしで過ぎ去ったと解釈した。金融監督院
関係者は、"会計法人が一時'意見拒絶'を検討した一部貯蓄銀行でも、大きな問題がなく'限定'で意見を出した"として、
"構造調整は終えられた"と話した。
しかし相当数の貯蓄銀行は、金融監督院の経営診断過程で経営状態が悪いことが明らかになっていて、大株主
増資や資産売却などでかろうじてBIS比率を達成しているために、まだ'火種'は残っているという指摘もある。40行以上
の貯蓄銀行が年間赤字を記録していて、短期純損失規模は全体でに4千億ウォンを越える。
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