■第一貯蓄銀、顧客1万人名義盗用し数百億貸し出し
ttp://news.hankooki.com/lpage/society/201109/h2011092719012521950.htm @韓国日報
第一貯蓄銀行が銀行顧客1万人余りの名義を盗用して、数百億ウォンを不法貸し出しした事実が確認された。
多数の顧客名義を盗用して、銀行の金を引き出した事実が摘発されるのは初めてで、貯蓄銀行経営陣の深刻な
モラルハザードを見せている。
不良貯蓄銀行不正合同捜査団(団長クォン・イクファン部長検事)は第一貯蓄銀行が相互貯蓄銀行法で規定した
同一人貸し出し限度を超過して不法貸し出しをする過程で、顧客名義を盗用した情況を捕らえたと27日明らか
にした。合同調査団は名義盗用の事実を知ることになった一部顧客が銀行に抗議すると、すぐに銀行経営陣が
貸し出し金が正常に償還されたように電算操作を試みたと見ている。検察関係者は"釜山貯蓄銀行が役員と
職員家族などの名義で不法貸し出ししたのに比べて、第一貯蓄銀行は不特定顧客の身上情報を利用して、銀行の
金を引き出していて、罪質がより一層悪い"と話した。
合同調査団は23日営業停止した第一貯蓄銀行など7個貯蓄銀行を押収捜索したのに続き、26日にはイ・ヨンジュン(52)
銀行長とチャン某(58)専務を逮捕した。第一貯蓄銀行は京畿道、高陽市、高揚総合ターミナル建設事業に
1,600億ウォンを借名口座等を通して不法貸し出しした事実が金融監督院の調査結果で明らかになることあった。
検察はイ銀行長などに対して28日特定経済犯罪加重処罰法上背任などの疑惑で拘束令状を請求する予定だ。
(おしまい)
※ひどすぎ