【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 359won【韓電社長とともに苦難を乗り越えるスレ】

政府介入ないと場終盤の5分間10ウォン急騰…為替レート1200ウォン威嚇
韓国経済| 2011-09-26 18:34　チュ・ヨンソク記者
http://finance.naver.com/news/news_read.nhn?article_id=0002547649&office_id=015&mode=LSS3D&type=0§ion_id=101§ion_id2=258§ion_id3=429&date=20110926&page=1

暗雲深まる金融市場、恐ろしく沸き上がる為替レート
政府が手を引くやいなやウォン・ドル為替レートが間違いなく上がった。 先週末政府の大規模市場介入で1166ウォンに急落
した為替レートは26日政府の市場介入が見られないと直ちに30ウォン近く急騰、1200ウォンあごの下まで打って上がった。
ヨーロッパ財政危機、米国景気沈滞など対外不確実性が大きいうえに政府が大規模市場介入を持続しにくいという点で為替
レート急騰傾向が短期間に折れはしない展望だ。

◆為替レート26ウォン上がって1192ウォン
場序盤には政府の市場介入に対する警戒感が大きかった。 前週末より9ウォン高い1175ウォンで出発した為替レートは直ちに
1169ウォンまで押されることもした。

しかし悪材料がさらに多かった。 ヨーロッパ財政危機でユーロ貨幣がドル貨幣対応劣勢を見せながらソウル外国為替市場でも
ドル強勢心理が広がった。 先週末閉幕した国際通貨基金(IMF)年次総会が米国とヨーロッパ景気に対する具体的解決策を出す
ことができなくて終わった点も失望感を育てた。

先週35億ドル超えて使って為替レートを1166ウォンまで引き下ろした政府がこの日はこれという動きを見せないので為替レート
は場締め切り5分間1185ウォン80チョンから1195ウォン8チョンに垂直上昇した。

◆政府なぜ介入しなかったか
外国為替市場では政府がこの日'高強度為替レート防御'をあきらめた原因を大きく三種類を挙げた。 最初、最近為替レート
急騰が韓国経済のファンダメンタル(基礎条件)悪化というよりは対外悪材料から始まったという点だ。 外国人が国内株式市場
から手を引いて債券市場ですら離脱するという憂慮が出てくる。 香港、シンガポールなど域外でもドル買収注文が押し寄せている。
政府が市場に介入するといって為替レート上昇の勢いが折れる可能性が低いうえにややもするとすれば外国人資金離脱だけ
助ける格好になることができる。

(1/2)つづく

>>447 つづき

過去市場介入がいつも失敗した学習効果も無視することはできない。 政府はその間為替レートが揺れ動く時ごとに市場介入
に出たが効果は長続きすることができなかった。 2008年7月が代表的だ。 当時政府は昼休みにだけ40億ドル以上注ぎ込んで
為替レートを1000ウォン台序盤から900ウォン台に引き下ろした。 しかしその年9月グローバル金融危機がさく烈しながら
為替レートは1600ウォン近所まで沸き上がった。

'実弾浪費'憂慮も提起される。 去る8月末基準外国為替保有額は3120億ドルに達する。 しかし市場介入で外国為替保有額が
3000億ドルの下に落ちれば心理的不安感が大きくなることができる。

◆1200ウォン突破阻止するだろうか
為替レートが1200ウォン水準近所まで沸き上がりながら政府と市場の'為替レート戦争'がまた広がるのか関心だ。 現在の市場
では'ドル買い'が心理があまりにも強い。 政府の市場介入を除けば現実的にこのような付和雷同の現象を遮断しにくい。

市場ではひとまず政府が1200ウォンを'為替レート防御線'で維持する可能性を念頭に置いている。 ある外国為替ディーラー
は"政府が先週末断固たる行動を見せただけに当分1200ウォン突破を簡単に許容しないだろう"と見通した。 しかし対外悪材
料が持続すれば政府が1200ウォン死守に固執しないという観測も出てくる。 政府と韓国銀行はその間市場介入の目的を'速度
調節用'と明らかにした。

(2/2)おわり