【wktk】韓国経済ワクテカスレ 359won【韓電社長とともに苦難を乗り越えるスレ】

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再開します
唐辛子価格3倍に…中唐辛子輸入2倍増 【東亜日報】
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ttp://news.donga.com/Economy_List/3/01/20110925/40600032/1
中農家唐辛子栽培面積増やして攻勢

 中国産唐辛子が、堰を切った洪水のように国内へ怒涛のように流れ込んでいる。今夏続いた豪雨で唐辛子に伝染
病が広がり、国産唐辛子価格が前年比で3倍近く暴騰したためだ。中国の唐辛子農家は韓国の需要が増えたことを
反映して、唐辛子栽培面積を大きく拡大して積極的に攻勢を広げている。本格的なキムチを漬ける季節が1ヶ月先に
迫っているだけに、消費者の不安を減らすためにも、唐辛子原産地表示違反取り締まりを強化しなければならないと
いう指摘が出ている。

 25日農水産物流通公社(aT)によれば、9月1〜15日に輸入された中国産冷凍ゴンゴチュは5555tで、前年同期2727tに
比べより2倍程増えた。中国産唐辛子輸入が増えた最大の理由は低い価格のためだ。25日現在の国産ゴンゴチュ(中品
基準)の平均卸売価格は1kg2万2833ウォンであるのに対し、中国産は3分の1以上安い7100ウォンで取り引きされている。

 aT中国チンタオ支社関係者は、“最近数年間、中国産唐辛子価格は上昇傾向を続けていたが、国産に比較すれば
相変らず非常に安い”として、“こうした理由で韓国の中国産唐辛子輸入が増え、中国の主要唐辛子生産地では耕作
面積を大きく広げる傾向にある”と話した。一例として、今年内モンゴル、吉林、新彊など中国内の主な唐辛子産地は
栽培面積を前年比で20%以上拡大したと調査された。

 流通業界のある関係者は、“すでに8月から唐辛子価格暴騰を予想した国内輸入業者が、競争的に中国のゴンゴ
チュを持ち込んでいる”として、“最近になって国産唐辛子生産量が回復する傾向にあるが、相変らず価格差が大きい
ため、キムチを漬ける季節に流通する粉トウガラシの大部分は中国産になるだろう”と見通した。実際に韓国農村経済
研究院農業観測センターは今年、国内唐辛子生産量を8万3400〜8万6900tと見込み、昨年の9万5300tから12%減ると
予想している。それだけに中国産唐辛子が国産に化ける可能性も高まるわけだ。

 一方、中国産唐辛子だけでなく中国産キムチの輸入量も、爆発的に増えていると集計された。農協経済研究所の
‘対中国農畜産物交易動向報告書’によれば、昨年中国産キムチ輸入量は19万2900tで、2000年(500t)に比べて386
倍に増えた。研究所は“過去10年間に韓国の中国産農畜産物輸入は全体的に70%ほど増加した”として、“現在は検疫
問題で輸入が禁止されている一部野菜や果実も、冷凍、乾燥、調製保存など単純加工を通じて、輸入規制から除外
されていて、対策が必要だ”と指摘した。