【wktk】韓国経済ワクテカスレ 359won【韓電社長とともに苦難を乗り越えるスレ】

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294蟹 ◆M6A1eiUUqQ
金融危機‘恐怖’、江南の高価住宅も価格急落 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20110925/40584936/1
ローン負担、株価暴落で江南地域に低価格急売物あふれる
"不動産と金融市場同調化現象"、4分期展望暗い

 2008年のリーマンブラザース事態をほうふつさせるまで金融危機再発憂慮が深まり、不動産市場も大きくさまよう
様相を見せている。株価が暴落するなど金融市場に'赤信号'がついたことで、これまで融資を受けて無理に高い
アパートに投資していた家主がこれ以上耐えることができなくなり、価格を大幅に下げた急売物を市場に出している。
不動産専門家は、金融市場の危機が不動産に移動していて今年中の回復は難しいだろうと口をそろえている。

◇開浦住公10億ウォン線崩壊、江南地域アパートに低価格売り物急増
 25日不動産業界によれば、7月末に反騰兆しを見せていたソウル江南(カンナム)地域の再建築アパート相場は、
先月の米国国家信用等級下落で停滞し、秋夕連休以降は本格的な下降曲線を描いている。特に先週からのヨー
ロッパ発財政危機で1年2ヶ月ぶりにコスピが1,700線を割り込んだことで、不動産取り引き市場がより一層凍りつく
兆しを見せている。

 'ミニ新都市'級再建築として投資家の関心が高いソウル江南開浦(ケポ)住公アパートは、2009年の最高価格と
比較すると、最大40%まで価格が下がっていることが分かった。この地域の仲介業者によれば、一時13億8千万
ウォンをつけていた開浦住公1団地56平米タイプは、先月10億1千500万ウォンに下がり、先週は9億6千万ウォン
まで下落した。

 A工業の関係者は"昨年春までは13億ウォンで取り引きされていたアパートなのに、10億ウォンを割るなど誰が
思っていたのか"として、"アパート相場ほとんど底に至ったと考えていたが、最近は'1階の下に地下街があった'
という話が出るほど、どこまで降りて行くのか誰も大言壮語できない"と話した。

 価格が急落しているだけに、取り引きはうまくいっている。米国信用等級下落で取り引きが急に途絶えたこのアパー
トは、秋夕(チュソク)以後から低価格売り物が急増したことで、10件以上売買契約が締結された。

(1/3) つづきます
295蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/09/25(日) 10:45:23.23 ID:RpFypS6m
>>294 つづきです

 この関係者は"秋夕連休に家族で相談して、安値でも売るのが良いと決めた形なのか、売却圧力が強くなっている"
として、"資金が足りなくて小さい坪数に乗り換えようと売ろうとする人もいれば、借金が多くても価格が上がるという
希望で持ちこたえていたが、結局あきらめた人もいる"と伝えた。

 価格帯が高い他の江南地域の団地も事情は大きく異ならない。やはり再建築を推進中の蚕室(チャムシル)住公5
団地も、秋夕後に価格を低くした急売物が大幅に増えて、2週間ですでに15件以上も取り引きされた。しかし、取り引き
価格は上半期より1億ウォン以上下がっている。5月には11億8千万ウォンで売られていた蚕室5団地110平米タイプは、
最近10億4千500万ウォンまで、12億3千万ウォンで取り引きされていた116平米タイプは10億8千万ウォンまで下落した。

 蚕室P工業の関係者は、"秋夕後は投資需要者を中心に急売物が増えた"として、"売主からはコスピ1,700を割り
込んだら提示価格をさらに500万ウォン下げるという連絡をしてきている"と伝えた。

 その他に住宅価格が高い瑞草区(ソチョグ)と江東区(カンドング)、陽川区(ヤンチョング)木洞(モクトン)などでも、
融資を受けてアパートに住んでい投資家が、金融市場の不安のために最近になって相場より低い価格で家を売りに
出していると、各地域仲介業者は話している。

 投資需要の比率が高く、住宅市場の'バロメーター'と見なされる再建築アパート相場は、不動産114の集計によると、
先週全国で0.17%、ソウルで0.23%下落して暗い市場の雰囲気を反映した。

◇4分期市場展望も'暗鬱'、専門家"年内回復難しいようだ"
 最近の金融危機はただでさえ長期低迷から抜け出すことができない首都圏不動産市場に、さらに大きい負担になると
いう展望が優勢だ。

 国民銀行パク・ハブス不動産チーム長は、"年末には事情が良くなる期待があったが、証券市場暴落が冷水を浴びせ
た"として、"投資の雰囲気が急速に沈み傍観傾向に転じたうえ、傳貰難から売買に目を向けた実需要者も、今後動きを
保留することになるだろう"と見通した。

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296蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/09/25(日) 10:46:16.36 ID:RpFypS6m
>>294,295 つづきです

 商店街などの賃貸収益型不動産に関心を見せる投資家は相変らず多いものの、金融市場が揺れる状況で資金を
運用するのが容易でなく、迷っているという。

 4分期に不動産市場回復が難しいという分析は、最近は不動産が金融と一体で動く同調化傾向が強いということで
始まる。ユヨンアールコンサルティング パク・サンオン社長は、"以前は証券市場と不動産が反対に行く場合が多かった
が、今は不動産が金融市場中で動くほかはない"として、"金融と不動産の同調化で買収時期を先送りする人が多い"
と話した。

 不動産1番地パク・ウォンガプ研究所長も、"不動産市場は流入する流動性の大きさと比例して動くが、金融が門を
閉ざした以上当分成長できない"として、"今は投資需要がなくて実需要だけがわずかにあるが、価格がさらに高まって
投資需要がつくことになれば、市場が回復するだろう"と展望した。

 不動産売買市場の先行指標と言える競売落札値率が、下半期さらに停滞している点も、'年内回復否定論'を裏付ける。
時事オークションによれば、首都圏アパートの落札値率は6月までは80%を越えていたが、7月79.13%、8月79.41%と二ヶ月
連続で70%台に終わった。ソウルだけで見れば7月79.79%、8月78.73%で下落傾向がさらに急だ。

 パク社長は"最近10年間、おおむね80%以上を維持していた首都圏アパート落札値率が、80%以下でうろうろしている
のは異例的な現象"として、"少なくとも3ヶ月以上落札値率が垂直上昇しなければ底を打ったと断言できず、今年中に
住宅相場の底を論じるのは早い"と説明した。

 ただし不動産市場の沈滞が持続しても、現在の状況では価格急落につながらないという展望も出ている。パク チーム
長は、"基準金利凍結で貸し出し利子負担が大きくないため、全般的に急売物をはやく売ろうとする動きが大きくはない"
として、"待機需要の80%が江南を好むため、安い売り物が出てくればその場ですぐ取り引きされ、再上昇する可能性が
あり、かえってソウル郊外周辺や首都圏で急売物がたくさん出ることもある"と予測した。

(3/3) 以上です