科学技術者の82%、現政権の科学政策不十分・漂流 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20110920/40448857/1 89% "教育人材資源部・科学技術部統合は誤り"
科学技術者10人のうち8人以上が、現政権の科学政策を否定的に評価しているという調査結果が出た。
国会教育科学技術委員会クォン・ヨンギル議員(民主労働党)は20日、このようなアンケート調査結果を教育科学
技術部国政監査現場で公開した。
クォン議員が基礎技術研究会に依頼して、政府外郭研究機関(出資研究所)所属の科学技術者122人を対象に
実施した今回のアンケート調査結果によれば、82%が李明博政府の科学技術政策について"政策が不十分で現在の
遂行過程も漂流している"という評価を下した。
"政策は不十分だったが内容は良くなっている"、"政策方向も正しくて実行もうまくいっている"などの肯定的な
回答は12%に過ぎなかった。
現政権スタートと同時に、教育人材資源部と科学技術部を統合して、教育科学技術部を作ったことに対しても、
質問対象者の89.3%が"全く肯定的でない"と酷評した。
国家科学技術政策の'コントロールタワー'としてスタートした、国家科学技術委員会に対する評価は大きく交錯した。
42.6%は"不十分だが無難だ"と答えたが、40.2%が"全く肯定的でない"という意見を明らかにした。