【wktk】韓国経済ワクテカスレ 358won【全国規模のサーキットブレーカー】

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[貯蓄銀行7行営業停止]第一貯蓄銀上場廃止で、蟻2000人に青天の霹靂 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/3/01/20110920/40442926/1
証券街にも営業停止余波

 不良貯蓄銀行の営業停止は、預金者だけでなく株式投資家にも悪影響を及ぼした。証券市場に上場している貯蓄
銀行7行で唯一営業停止になった第一貯蓄銀行が、近々証券市場から退出すると見られるためだ。

 第一貯蓄銀行は19日、証券市場閉場後に提出した監査報告書で、会計法人から‘継続企業としての存続能力に
深刻な疑問が提起される’として、‘意見拒絶’監査意見を受けたと明らかにした。意見拒絶を受けると、上場廃止対象
になる。この監査報告書では資本(643億ウォン)全額を蚕食していることが明らかになった。資本全額蚕食もまた上場
廃止対象だ。

 第一貯蓄銀行は同じ会計法人から‘適正’監査意見を受けて事業報告書を提出した時点では、28日まで資本蚕食を
解消すれば上場廃止を免れることができるとしているが、証券業界では上場廃止は避けられないと見ている。

 これに伴い、約2000人と推定される個人投資家は大きい損失を被ることになった。19日には1株1340ウォンで取り引き
停止された株式が紙くずになる運命に置かれたためだ。昨年6月末は32.17%であったこの会社の少数株主比率は、今年
6月末現在では46.95%に高まっていた。

 これに反し機関投資家は、取り引き停止前に大部分売り抜け、外国人は最近大規模売り越しで株式を大きく減らした。
証券街では“外国人が最近小幅な純買い越しをして株価を引き上げた後で売って出て行ったために、いわれのない蟻
だけが損をした”という解釈まで出てきている。2008年初めには12%を越えていた外国人の第一貯蓄銀行保有率は、昨年
末には0.05%台に落ち、以後0.8〜1.0%を維持していたが、営業停止直前に大規模売り越で0.06%まで下落した。

 一方韓国取引所は、“該当株式の売買取り引きと関連して、特定勢力の意図的な株価操作や、大株主が内部情報を
利用して株式を売買していないか、広範囲の検討作業に入った”と明らかにした。営業停止措置が発表後最初の売買日、
貯蓄銀行の株価は交錯した。ソウル貯蓄銀行は上限値で締め切り、韓国貯蓄銀行は1.27%上昇した。しかしソロモンと
振興貯蓄銀行は取り引き時間中に一時上限値水準まで上昇したが、取引量だけが急増したまま横這い水準で締め
切った。青い貯蓄銀行は0.43%下落した。

ハ・イムスク記者artemes@donga.com