イ・ハンク"'事実上の国家借金' 1千848兆ウォン"
7年間で2倍に増えて
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2011/09/19/0200000000AKR20110919229600001.HTML (ソウル=聯合ニュース)キム・ホジュン記者=国会企画財政委員会所属ハンナラ党イ・ハンク議員は20日国家直接債務に
潜在・偶発的に国家が負担を背負わなければならない広い意味の国家借金を加えた'事実上の国家債務'が7年ぶりに2倍に
増えたと明らかにした。
イ議員が企画財政部と韓国銀行などで提出させた資料によれば昨年末基準国家直接債務(392兆8千億ウォン)と保証債務
(34兆8千億ウォン),4大公的年金責任準備金不足額(861兆8千億ウォン),通貨安定証券残額(163兆5千億ウォン),準政府機関
および公企業借金(376兆3千億ウォン)等を加えた事実上の国家借金は1千848兆4千億ウォンだ。
事実上の国家借金は2003年末934兆4千億ウォンから7年間に倍に増えた。 去る政府時は年平均7.9%増加するのに比べ今回
の政府になっては年平均11.2%増えた。
国債と借入れ金などで構成された国家直接債務は今回の政府スタート直前の2007年末に比べて31.4%増加したし、準政府機関
および公企業借金は同じ期間58.2%急増した。
国民年金と公務員年金など4大公的年金責任準備金不足額もこの期間41.6%急増、事実上の国家借金で占める比重が46.6%に
達することになった。
イ議員は"国家借金規模が国際基準に準ずるといって財政危機から安全なのではない"として"国民負担で転嫁されること
ができる潜在的国家借金要素を考慮、多様な範疇の'国家借金尺度'を用意して管理することが至急だ"と明らかにした。