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274蟹 ◆M6A1eiUUqQ
'防空網核心'パトリオット(空中迎撃ミサイル)レーダー、8基のうち3基故障 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2011/09/19/2011091900189.html?news_Head2

1兆3600億投じて2009年配備、6ヶ月稼動中断
盲目のパトリオット ミサイル、40km離れて迎撃できる唯一の武器が目標物に発射できなくて無用の長物に
発射台・ミサイルは中古、地上統制装備は米国制新型、専門家"つぎはぎのために故障"

 空軍の次期対空ミサイル事業(SAM-X)計画により、8ヶ所の砲台に実戦配備されたパトリオット ミサイル システムの
レーダー8基(各砲台に1基)のうち3基が故障して、数ヶ月間にわたって稼動が中断されていることが18日確認された。
レーダーが故障すれば、目標物に向けたパトリオット ミサイルの発射や誘導ができなくなる。パトリオットが無用の長物
になってしまうのだ。

◆軍防空網の核心兵器
 パトリオットは、敵の航空機やミサイルを空中で迎撃する地対空ミサイルで、40km以上の長距離・高高度防空の責任
を負うわが軍の核心防空兵器だ。わが軍は弾道および巡航ミサイルを迎撃できる'韓国型ミサイル防御(KAMD)'体系を
構築するため、1兆3600億ウォン余りを投じ、2009年に砲台8ヶ所(砲台1ヶ所につき発射台6基、レーダー1基)にパトリ
オット ミサイルを配備した。

 ハンナラ党キム・ジャンス議員によれば、パトリオット ミサイル発射のための標的追跡用レーダー8基のうち1基は、
3月に電源供給装置(power supply)が、1基は4月に空気圧縮装置(compressor)が、1基は3月に敵味方識別装備(IFF)
カードと、6月には周波数生成器が故障し、現在まで稼動が中断されていることが分かった。また、軍が当初ドイツから
確保しようとしたパトリオット修理部品3万2149点のうち、7月までに確保された修理部品は10%水準の3142点に過ぎ
ないことも明らかになった。パトリオット レーダーが長期間故障したり整備に入る場合に備えて、用意しておかなければ
ならない整備代替部品(MF)も全くないことが明らかになった。中距離ホーク ミサイル レーダーの場合、10%程度のMF
保有率を維持している。

(1/2) つづきます
275蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/09/19(月) 11:29:23.55 ID:F/w0Ua3R
>>274 つづきです

 空軍はこれに対して、"来年初めの完全戦力化を目標にした制限稼動状態なので、問題が発生することもあり、故障を
起こした部品は年末までに輸入される予定なので、来年の戦力化に支障はない"という立場を明らかにしている。しかし
キム・ジャンス議員室関係者は、"空軍自ら2009年4月に砲台戦力化が完了したと明らかにしていて、その後も合同参謀
で戦闘準備維持体制検閲をしているのに、戦力化されていないならばなぜ合同参謀で戦闘準備態勢検閲を実施して
いるのか"と反問した。

◆軍レーダー相次ぐ故障
 空軍は1980年代中盤から、次期対空ミサイル(SAM-X)事業としてパトリオット ミサイルの導入を推進していたが、予算
問題で延期が続いていた。結局紆余曲折の末に、ドイツ軍が使っていた値段が安い中古パトリオット ミサイルを2006年
から導入することになった。発射台とミサイルは迎撃能力が限定されたPAC-2 GEM+型を、地上統制装備は米国制新型
PAC-3型を導入した、'つぎはぎ'を形態であった。これを通じて予算は1兆ウォン近く節減できたが、'つぎはぎ'にともなう
問題が現れた。専門家は今回あらわれた故障問題も、つぎはぎが原因になった可能性があると見ている。

 同時に、わが軍が北朝鮮長射程砲の奇襲攻撃時、砲撃地点を打撃するために運用する対砲兵レーダーも、頻繁な
故障に苦しめられていて、私たちの国防の'目'に該当するレーダー体系に問題があるのではないかという指摘も出ている。
過去5年間にわが軍が保有する旧型対大砲兵レーダーTPQ-36は98回、TPQ-37は60回故障を起こしている。

(2/2) 以上です

,(V)   (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <さすがは、腹筋への攻撃能力で右に出るものがいない韓国軍