発電用ガスタービンブレード国産化目指して共同開発 【アジア経済 東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20110911/40245969/1 発電用ガスタービンブレード(回転翼)商用化のために、国内産業界が一つになった。
韓国東西発電(社長イ・キルグ)は、ガスタービン核心高温部品のブレード国産化のために、韓電KPS、STXメタル、
韓電電力研究院などと共同開発を推進することにした。このために最近、大邱市(テグシ)にあるSTXメタル工場で
各社を代表する役員が参加した中で、'ガスタービンブレード製作技術開発協約'を締結した。
今回の高温部品国産化研究開発は、国内での大型発電用ガスタービンブレード商用化のために、初めての試み
になる。共同開発参加企業は協約に基づいて、研究開発協力と同時に技術開発情報共有、技術教育など関連技術
の国内自立度向上のために相互努力することにした。
4社が国産化のために共同開発することにした部品は、蔚山(ウルサン)複合発電所、一山(イルサン)熱併合発電
所など国内27ヶ所の発電所で使用されている、501D5ガスタービン回転翼1〜3段だ。501D5ガスタービンはドイツの
シーメンスが製作したモデルで、回転翼1〜3段はガスタービン部品で一番高温にさらされるため、難易度の高い製作
技術が必要だ。現在この部品は全量を輸入に依存しているため、部品購買に長期間が必要とされて、費用が過多
発生するなどの問題が発生している。
東西発電関係者は"回転翼1〜3段製作技術開発が成功すれば、外国メーカーとの交渉力が強化されて、整備費用
を節約できるのはもちろん、部品供給期間短縮で整備期間も画期的に短縮できる"と期待した。
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <これが原発輸出国(予定)か…