【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 356won【20年後の韓国経済　落韓】

金融業界'大学生貸し出し'中断で、休学生続出　【ニューシス　東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20110904/40057013/1

　ソウルのH大学に在学中のチョン氏(24・女・英文)は、今年2学期の登録料を用意できず休学を選んだ。チョン氏は
"学期ごとに数百万ウォンに達する登録料を得るために、何年も学業とアルバイトを併行してきた"として、"不足した
資金を用意しようと奨学財団へ学資金貸し出し申請をしたが履修単位未達で拒絶された"と吐露した。

　Y大生キム氏(28・経営学)も、今回の学期登録をあきらめた。2009年から4学期にかけて受けた学資金貸し出しのため、
毎月3万ウォンほど返済が必要なことも負担なうえに、アルバイトのために貸し出し申込期限をのがしてしまい、登録料
を用意できなかったためだ。キム氏は"第二・三金融圏貸し出しも考慮してみたが、年最高40%を越える金利に耐えられ
そうになかった"として、"登録料問題を解決しようとヤミ金を使う大学生は相当数ある"と耳打ちした。

　学業を中断する大学生の比率がより一層高まる展望だ。最近第二・三金融圏が大学生貸し出しの敷居を高めたことで
学費を用意することが出来なった影響が大きい。4日金融圏と教育科学技術部などによれば、今年1学期(4月基準)休学
生数は前年比5906人増加した111万2394人を記録し、2学期はこれを越える展望だ。

　アルバイト ポータル アルバモンが先月末、大学生554人を対象にアンケート調査した結果、回答者の半分以上(54.8%)
が、登録料が不足して2学期は休学する予定だと明らかにした。就職ポータル人人が7月末に大学生292人へアンケート
調査した結果でも、66.4%が貸し出しを受けて登録料を用意する計画だと答えた。貸し出しの種類では、63,4%が'一般償還
学資金貸し出し'を挙げ、韓国奨学財団や第二・三金融圏を利用するという回答も少なくなかった。

　銀行からの借金で学費を充当する大学生は、10人中7人の割合にまで達しているが、第1金融圏に続き二・三金融圏
まで大学生貸し出しを減らしていることで、学業放棄事例が急増している。ラッシュアンドキャッシュ、三和マネー、リード
コープ・ウォンキャッシングなど10大貸金業者は、先月8日から大学生貸し出しを全面中断した。これらの業者は全貸付
業者の約90%を占める。

　低信用者に比較的簡単に貸し出ししていた主要キャピタル社でも、不健全化を憂慮して最近は大学生貸し出しを取り
扱わなくなった。

(1/2)　つづきます

>>91　つづきです

　韓国奨学財団の学資金貸し出しは金利が年4.9%水準と低い代わりに、貸し出し条件が厳しい。直前学期に12単位以上
授業を受けなければならず、取得単位も100点満点で70〜80点を越えなければならない。

　金融業界関係者は、"低信用者に比較的簡単に貸し出していた第二・三金融圏まで大学生貸し出しから手を引いた
今学期には、学業をあきらめたりヤミ金を利用する大学生が多いと予想される"と話した。

　教科部関係者は"登録料不足や学資金貸し出し償還負担で学業を止めた大学生が増えていることは国家的損失"と
話した。

(2/2)　以上です