【wktk】韓国経済ワクテカスレ 356won【20年後の韓国経済 落韓】

このエントリーをはてなブックマークに追加
127蟹 ◆M6A1eiUUqQ
貸出金利‘スクスク’、庶民苦痛も‘スクスク’ 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20110904/40066038/1
住宅担保金利6%台に、貯蓄銀年17.5%まで上昇

 都市銀行が、金融当局の家計貸し出し抑制を理由に家計貸し出し実質金利を次々と上げている。貸出金利上昇の
勢いは貯蓄銀行など第二金融圏にも広がって、庶民の苦痛さらに加重されている。主要銀行が第2四半期に史上最高
の実績をおさめ、預貸マージンがますます広がっているという点で、銀行の利子商売に対する批判の声が高い。

 4日金融業界によれば、先月18日の家計貸し出し抑制策施行以後、銀行は金利をあげた商品は公式には2種だけ
だと明らかにした。新韓銀行がマイナス通帳貸出金利を0.5%ポイント、ウリ銀行は固定金利貸し出し利率を0.2%ポイント
上げた。銀行はこれ以外は全て既存金利を維持していると主張した。

 しかし銀行は、過去に貸出金利範囲の低い側を適用した顧客へ高い側を新たに適用して、実質金利を上げる巧妙な
方法を使っている。現在、新韓銀行とウリ銀行の譲渡性預金証書(CD)連動型住宅担保貸し出しの金利範囲は、それ
ぞれ5.19〜6.59%と4.89〜6.33%だ。信用度がとても高い優秀な少数の顧客を除けば、大部分は金利範囲の中で高い数
値を適用される。家計貸し出し抑制政策以前は、4%台後半や5%台序盤の金利を適用されていた顧客が、今銀行に行く
と6%台金利を適用される可能性が高いという意味だ。

 金利範囲が変わっていないので、表面では“金利引き上げがない”とできるが、‘目隠し遊び(正しい訳は、いない
いないばぁ)’のようなものだという批判が出てくるのもこのためだ。都市銀行のある貸し出し担当行員は、“当局が銀行
の主要収益源だった家計貸し出しを減らすように求めているので、銀行としては金利を上げなければならないのでは
ないか”と主張した。

 銀行が顧客を誘致するために提供していた支店長専決金利も大半が無くなり、顧客が感じる金利上昇負担はさらに
大きい。いくつかの銀行の成果指標では、家計貸し出し勧誘項が外されて、利子マージン率が追加された点も貸出
金利上昇をそそのかす。低い金利で多くの顧客を確保するよりも、少ない顧客に高い金利を適用することが、さらに
高い考課点数を得るという意味だ。

 金利上昇の勢いは第二金融圏にも広がっている。韓国銀行によれば7月の貯蓄銀行の貸出金利は年17.50%で、6月
に比べり2.43%ポイント急騰した。信用協同組合と相互金融の貸出金利もそれぞれ、前月比0.13%ポイントと0.07%ポイント
上がった7.35%、6.25%だ。銀行貸し出しの敷居を越えることができずに第二金融圏を訪れた客は、こちらでも簡単に貸し
出しを受けることができなくなった。