【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 354won【年金砲を左に撃ったら消火ガス】

我が国対外債務4千億ドル肉迫
増加幅は鈍化‥短期外債比重減少韓銀"外債構造規模・質的面で改善"
ttp://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2011/08/23/0200000000AKR20110823089700002.HTML

(ソウル=聯合ニュース)コ・ウンジ記者=今年第2四半期末我が国対外債務(外債）が4千億ドルに肉迫したが増加幅は前分期
より多少鈍化したことが分かった。

韓国銀行が23日出した'6月末国際投資対照表(暫定)'によれば去る6月末現在の我が国外債残額が'心理的線'の4千億ドルに
肉迫する3千980億ドルであることが分かった。

外債は3月末より154億ドル増えながら増加傾向を継続した。 しかし増加規模は1分期226億ドルに至らなかった。

満期別には短期外債よりは長期外債が増加傾向を主導した。

短期外債は預金取り扱い機関は大きい変動がない中で外国人国内短期債券投資が増えながら13億ドル小幅増加した。

長期外債は外国人の国庫債をはじめとする国内長期債券投資および預金取り扱い機関の長期借入増加などで短期外債の10倍
を越える141億ドル増えた。

これに伴い、総外債で短期外債が占める比重は37.6%で3月末より1.2%ポイント落ちたし、準備資産で短期外債が占める
短期外債比率も49.2%で3月末より0.5%ポイント減った。

韓銀関係者は"外国人の国庫債投資などが増えたとのことはそれだけ我が国ファンダメンタル(基礎条件)が良好だということ
を意味する"と説明した。

この関係者はまた"総外債は増えたが増加幅が鈍化したし短期外債比重が減って外債構造が質的な面で改善されたことと
評価することができる"と話した。

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>>73 つづき

部門別では、一般政府外債は外国人の国債投資の増加などにより64億ドル増えた543億ドル、銀行部門外債は借入れ金を
中心に44億ドル増加した1千965億ドルを記録した。

ただし銀行部門外債は先物為替ポジション限度縮小、外国為替健全性負担金などの影響で増加幅が1分期中183億ドルより
大きく鈍化した。

銀行以外の金融と企業部門を含む他の部門の外債（1千123億ドル）は、企業部門の外貨債券の発行の増加などにより42億
ドルに増え、通貨当局が対外債務（349億ドル）は、前期と同水準を維持した。

6月末我が国の対外債権残額は3月末より186億ドル増えた4千874億ドルを記録した。

対外債権増加は輸出増加にともなう貿易信用増加、預金取り扱い機関の海外証券投資増加、通貨当局の準備資産増加など
が影響を及ぼした。

満期別には短期対外債権増加規模(106億ドル）が長期対外債権増加規模(80億ドル)より多かった。

これに伴い、我が国対外債権で対外債務を抜いた純対外債権残額は895億ドルで3月末より32億ドル増えた。

6月末現在の我が国の対外投資残額は7千429億ドルで3月末より264億ドル、外国人投資残額は8千949億ドルで274億ドル増えた。

韓銀関係者は"総外債が増加するのは相変らず心配だが債券がさらに大幅を増えたし外債比率やはり2008年リーマン事態時
や主要新興国と比較した時憂慮する水準はないとみる"と話した。

(2/2)おわり