コスピ、景気低迷憂慮に6.22%暴落…年中最低
入力:2011-08-19 15:13 /修正:2011-08-19 15:13
ttp://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2011081967586&menu=&sid=0001&nid=900&type=1 再度ふくらんだグローバル景気鈍化憂慮にコスピ指数が再び暴落した。
19日のコスピ指数は前日対応115.70ポイント(6.22%)落ちた1744.88で取引を終えた。
ニューヨーク証券市場が世界経済成長鈍化憂慮で暴落した状況で、この日のコスピも5%以上急落傾向で
出発した。米国投資銀行のモルガン・スタンレーが今年と来年の世界経済成長率展望値を下方調整して危機
の火種をまたつけた。
コスピ指数は午後に入って落ち幅をさらに拡大、ついに1750線も割った。投資心理がこちんこちんに凍りつい
た中でコスピは去る12日(1793.31)を突き抜けて降り立って年中最低値へ墜落した。
コスピ200指数先物9月物の下落幅が5%以上の状態が1分以上持続して午後1時3分から5分間サイドカーが
発動される事もあった。有価証券市場サイドカーは今年に入って3回目、歴代46回目だ。
外国人と機関が各々2591億ウォンと3090億ウォン以上ずつ売った。個人は取引場で買収優位にまわって
1628億ウォンを買い入れた。
プログラムは差益と非差益の全部で買い傾向が流入して8298億ウォン純買い入れを現わした。
すべての業種が急落した中で輸出株が受けた打撃が大きかった。運送装備と化学業種は外国人と機関が
集中的に売り物を出したせいで10.89%と9.81%以上ずつ暴落した。
現代車、現代モービス、起亜車など自動車株3人衆は7〜13%ずつ落ちた。
電機電子業種も業界状況不振憂慮に5.42%落ちた. 建設と機械証券製造業種等も6〜7%以上ずつ大きく押された。
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取引場で1%以上上がって頭角を現わした通信業種(-2.21%)もついに下落傾向で締め切った。
時価総額上位銘柄らも秋風落葉のようにばらばらと落ちた。
代表株三星電子(-4.09%)は取引場で67万2000ウォンまで降りて行って52週新低値を記録した。時価総額は
2009年7月23日以後初めて100兆ウォン下に落ちる事もあった。
ポスコは光陽(クァンヤン)製鉄所の爆発事故の便りまで重なって4.41%下落した。
LG電子を始めLG、LG電子優、LGディスプレイ、LGイノテック、LG優などLGグループ株が大量新低値を記録した。
反面、NCソフトは取引場で36万3000ウォンまで上がって最高額を更新した。急落市場で防御株性格が浮び
上がった為だと分析される。
この日、上昇銘柄は上限値12銘柄を含む92銘柄に過ぎなかった。下限値17銘柄など810銘柄は下りて15銘柄
は横這いで取引を終えた。
(2/2) 以上です。