【wktk】韓国経済ワクテカスレ 352won【冷やし韓国はじめました】

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唐辛子価格上昇…収穫量減って最高227%暴騰 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20110815/39552264/1
http://news.donga.com/IMAGE/2011/08/15/39552891.1.jpg
長雨で炭そ病が全国農家に拡散

 京畿(キョンギ)坡州市(パジュシ)で唐辛子を栽培しているハン某氏は、最近畑に出るたびに心が沈む。昨年のこの時期には
ふっくらと育っていた唐辛子が、今年の豪雨で半分以上がだめになったからだ。ハン氏は“葉が黄金色に変わり、幹が黒く枯れて
いきつつある”として、“排水路も増やすなど努力はしたが、あまりにも長く雨が降り続いたので効果がなかった”と嘆いた。

 唐辛子栽培が台無しになったのはハン氏だけでない。全北(チョンブク)群山市(クンサンシ)で唐辛子栽培をしているイム某氏
も、今年夏に400mm以上降った雨で唐辛子の3分の2を失った。イム氏は“ハウス内の唐辛子がすべて浸水して、葉と幹がしお
れている”として、“梅雨後は唐辛子炭そ病まで流行していて心配が大きい”と話した。

 15日、唐辛子農家と各地域農業技術院によれば、最近の豪雨のために、京畿(キョンギ)、忠清(チュンチョン)南北道、全羅
(チョルラ)南北、慶南(キョンナム)など全国各地で唐辛子農家の被害が続いている。浸水被害も問題だが、梅雨後に急速に
広がっている‘唐辛子伝染病’がさらに大きな問題だ。唐辛子表面が火に焼けたように茶色に変わる‘唐辛子炭そ病’、疫病、
細菌性点紋病、ムルム病(?)などが代表的だ。葉と幹を傷けるタバコ蛾も唐辛子に被害を与える。これらの病気は雨が多くて
梅雨が長い年に多く発生する。収穫量を急減させ商品価値を落とすなど、農家の被害は大きい。

 実際に忠北(チュンブク)農業技術院が調査した忠北地域唐辛子病発生現況を見ると、15日現在アブラムシによって伝染する
‘キュウリモザイク ウイルス’感染比率が66.8%に達し、昨年に比べ二倍に急増した。唐辛子炭そ病も恐ろしく広がっている。昨年
は14.1%の農家で発病したが、今年はほとんどすべての農家で発病していることが把握された。

 農村振興庁関係者は、“疫病被害を減らすには、畑の水はけを良くして、病気にかかった作物はいちはやく刈り取り、徹底的に
消毒をしなければならない”として、“しかし今夏はあまりにも多くの雨が降る続けたために、関連作業が適時になされることが
できなかったので、被害がもっと大きくなっている”と話した。

(1/2) つづきます