<米国の史上初めての‘信用降格’以後>年金基金の‘馬鹿力’… 9531億純買い入れ
文化日報|ユ・フェギョン記者|入力2011.08.08 13:51 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1041&newsid=20110808135140405&p=munhwa 米国経済のダブルディップ(景気回復局面からの再度の沈滞)憂慮と、ヨーロッパ財政危機の再浮上で国内証券市場が連日
暴落すると、すぐに年金基金が低価格買収に出ており、注目される。 国内外の突発悪材料が炸裂した時に、救援投手を自任
してきた年金基金が今回も馬鹿力を発揮し、市場の不安心理を落ち着かせるのか関心が集められている。
8日の金融投資業界によれば、年金基金はコスピが開場に初期100ポイント近く急落した5日の有価証券市場で5000億ウォン近く
純買い入れした。 前日まで買収した個人投資家まで恐怖に真っ青になって大規模売却に切り替えた事で、年金基金はこの日の
外国人の売却攻勢に一人で対抗した。 年金基金は外国人が持ち出し売ったポスコと三星電子、起亜車、ハイニックス、KTなど
急落した大型株を集中的に買い入れた。
去る四日間でコスピが229ポイント近く暴落する場で、外国人は2兆ウォン近く売った。 しかし年金基金は2日に1849億ウォン、
3日2476億ウォン、4日354億ウォン、5日は4852億ウォンなど全9531億ウォンを純買い入れした。