水を飲んだ'経済、物価急騰と内需泣き顔 【アジア経済 東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20110731/39205808/1 来月に出てくる7月経済指標が心配だ。26日から三日間にあふれた雨で首都圏経済活動が大きく萎縮したうえに、物価も
急騰傾向を見せているからだ。気象庁は週末の間しばらく止まっていた豪雨(1時間に20mm以上)が、1日にまた襲い掛か
ると予報した。
◆食卓物価'暴騰'
28日午後1時までに農林水産食品部災害状況室に報告された農業被害面積は、760ヘクタール(ha)に達する。大部分が
京畿道(キョンギド)の畑と施設野菜栽培地(?)だ。京畿道災害安全対策本部は今回の雨で、光明市(クァンミョンシ)下安洞
(ハアンドン)・所下洞(ソサドン)と、富川市(プチョンシ)梧井洞(オジョンドン)、光州市(クァンジュシ)草月邑(チョウォルウプ )、
南揚州市(ナムヤンジュシ)榛接邑(チンジョプウプ)など全715ヘクタール(ha)が浸水したと明らかにした。
畜産業の被害も大きく、京畿道(キョンギド)だけで農家2戸で11頭の牛が、農家5戸で1450匹の豚が死んだ。農家16戸では
27万2750羽の鶏が、農家1戸では120匹の犬が失われた。
農畜産業に水爆弾が落ちて、食卓物価は恐ろしく上がっている。28日可楽洞(カラクトン)卸売市場では上品梨15kg箱は
8万3331ウォンで取り引きされた。一日前(5万1875ウォン)より60.6%も上がっていて、一年前と比較すると316.3%も暴騰した
相場だ。冬に植えた白菜と春菊、大根など野菜相場でも少なくとも19.6%から多いもので90.2%まで上がった。
◆建設・サービス業'直撃弾'
大雨により、首都圏の工場での被害も相次いだ。光州(クァンジュ)101ヶ所、南揚州(ナムヤンジュ)100ヶ所、富川(プチョン)
43ヶ所など、京畿道(キョンギド)10市・郡で377の工場が被害にあった。長い梅雨に豪雨が重なったために、ただでさえ停滞
している建設・不動産景気は凍りつく状況だ。工期はお金に直結するが、建設現場の時計はほとんど一ヶ月止まったままだ。
秋に引越しを計画している実需要者らも家を見に行く意欲すら出せずにいる。
空の道も詰まった。大韓航空は27日、原州(ウォンジュ)〜済州(チェジュ)、金浦(キンポ)〜蔚山(ウルサン)便など、国内
線5便の運航を取り消した。全国で国内線10便が欠航した。
(1/2) つづきます
>>508 つづきです
費用がかさむ、江南(カンナム)地域に被害が集中したことで、流通業界も直撃弾を受けた。27日には現代デパート貿易
センター店の売り上げは昨年7月第4週の水曜日より9%減った。今年初めてのマイナス成長だ。新世界百貨店も全国の店舗
で売り上げが7.8%減り、特に江南店の下落幅(12.5%)が大きかった。
◆"7月指標悪いもよう…物価長官会の現場で"
政府は豪雨により、7月経済指標が停滞すると見通した。ユン・ジョンウォン企画財政部経済政策局長は"全産業で農畜産
業が占める比率は大きくないが、今回の水騒動でこの部門の被害が大きかったうえに、長い間の雨で建設とサービス業も
萎縮した"として、"7月には内需指標が多少調整を受ける可能性がある"と展望した。
財政部はただし、"一部農産物の相場は上昇しているが、今回の雨は中部地方に集中していて、一部道路の流失などに
被害はとどまっていて、農畜産物価格は急変動しはしないだろう"と予想した。代わりに農産物需給不安定を事前に防ぐため
に、来週物価関係長官会の(8月4日)を農水産物流通公社(aT)で開いて、現場を点検する案を検討している。
(2/2) 以上です
>農家1戸では120匹の犬が失われた。
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <あーあ。畜産業にカウントしちゃったよ。