第2四半期GDP 3.4%成長…1年9ヶ月来最低
前期対比GDP 0.8%成長
前年同期比GDI増加率2年来最低…電気比第2四半期連続,マイナス
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2011/07/27/0200000000AKR20110727032100002.HTML (ソウル=聯合ニュース)チェ・ヒョンソク記者=今年第2四半期経済成長率が3%台に落ちながら,1年9ヶ月ぶりに最低値を
記録した。
民間消費が増えたが,経済成長を導いた輸出の伸張傾向が鈍化した。
韓国銀行が27日発表した'1分期実質国内総生産(GDP.速報分)'によれば1分期GDPは昨年同期対比3.4%増加した。
これは昨年第3四半期の1.0%以後1年9ヶ月ぶりに最低水準だ。
前年同期比成長率は昨年第2四半期7.5%で第3四半期4.4%に落ちた後,4分期4.7%に上がったが,今年1分期4.2%で下落したし
第2四半期には3%台に落ちた。
前期対比では成長率が0.8%で前分期の1.3%より下落した。
経済成長率が鈍化したことは建設投資不振が持続したうえに輸出増加傾向が鈍化したのに伴ったのだ。
支出の側面で輸出は昨年同期対応増加率が10.2%で前分期の16.8%より鈍化した。 輸入は機械類と金属製品輸入が増え
ながら,7.9%増加した。
建設投資は8.6%減少しながら,1年間マイナス成長を持続した。
民間消費は衣類,履き物など準耐久材と飲食糧品など非耐久財好調で3.1%増えたし,設備投資は半導体製造勇気界と
航空機などを中心に7.6%増加した。
業種別ではサービス業は金融保険、不動産および賃貸など不振に0.1%成長するのに終わったし,農林漁業は口蹄疫と
異常寒波影響から抜け出しながら,0.9%増加した。
製造業は一般機械と船舶などを中心に7.3%増加した。
交易条件変化を反映した実質国内総所得(GDI)は前期対比0.1%減りながら,第2四半期連続,減少傾向を継続した。
昨年同期対比増加率は0.4%に終わりながら,2009年第2四半期以後2年ぶりに最低値を記録した。