【wktk】韓国経済ワクテカスレ 348won【エアロビ型製震工法】

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418蟹 ◆M6A1eiUUqQ
>>412 関連
第2四半期'アーニングショック'…"100点満点で60点以下" 【聯合ニュース 東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20110724/39031192/1
看板企業が墜落…コスダック企業は比較的ファインプレー

 国内上場企業が第2四半期実績を相次いで発表し、株式市場が大きな衝撃に包まれた。営業利益、純利益などが昨年
同期より減少すると憂慮されていたが、実際に蓋を開けてみると予想値をはるかに下回る結果が出たためだ。特に、三星
電子、ポスコ、現代重工業、LG化学など看板企業の実績が非常に低調だった。専門家は昨年第2四半期の実績が好調
だったことによる否定的な効果などを考慮しても、今年の実績はとてもみすぼらしいということに共感している。

 実績が良くない企業は、実績公表シーズンギリギリの段階で営業成績を発表する前例から、今後市場への衝撃はより
一層拡大する可能性が大きい。

◇韓国看板企業の墜落
 24日金融監督院電子公示と金融情報業者のエフアンドガイドよれば、22日までに第2四半期実績を発表した58企業の
売上額総計は前年比で9.2%増えたが、営業利益は17.1%減少した。IT、鉄鋼、化学、朝鮮、飲食料業種の代表上場企業で
営業利益が昨年同期より減った。パク・ソンフン ウリ投資証券研究員は"市場の予想より良好な実績発表が続く米国と違い、
最近発表される国内企業の第2四半期実績はアーニングショック水準だ"と話した。

 三星電子の営業利益は昨年同期より26.2%減った。同社はまだ純利益を公開していないが、良好ではないと分析される。
先進国IT需要減少によって、三星電子のDRAM、NANDフラッシュなどメモリー半導体とLCD価格が、第2四半期に反騰でき
なかったためだ。

 他のIT業者はさらに深刻だった。ハイニックスの売上額は昨年同期より15.9%減った。この企業の営業利益と純利益はそれ
ぞれ56.0%と34.2%の減少率を現わした。LGディスプレイは売上額が6.3%減少し、営業利益は483億ウォンの赤字に転換。純
利益は96.2%減った。

(1/3) つづきます
419蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/07/24(日) 10:44:59.25 ID:B0xdF/RK
>>418 つづきです

 ポスコは鉄鉱石など原材料価格が急騰しても、4月以後は製品価格をそのまま維持したため、11.2%の営業利益減少率を
現わした。LG化学は営業利益が6.3%減った。中国経済の緊縮により高附加合成樹脂(ABS)価格が停滞した状態で、原材料
のブタジエン価格が上がった結果だ。現代重工業は中国建設装備需要減少、造船用厚板価格上昇などで営業利益が12.2%、
純利益が40.8%減った。

 内需比重が相対的に大きい企業もふらつきは同じだった。KT&Gは営業利益が20.7%減少し、当期純利益は52.3%減少した。
CJ第一製糖も、原糖およびとうもろこしなど原材料価格の急騰によって営業利益が20.9%減少し、純利益減少率は73.4%に
達した。三星カードの営業利益は30.6%減り、第一企画は12.1%の減少率を現わした。

 大型企業でも実績が相対的に良い所もある。営業利益基準では錦湖(クムホ)石油が92.7%増え、OCI 66.0%、ハナ金融持株
154.5%、三星テックワン169.5%などの増加率を見せた。

◇コスダック企業等は'ファインプレー'
 コスダックでは対外悪材料に敏感な一部業者の利益が急減した。日本震災後に日本旅行客が急減したため、ハナツアーと
全部ツアーの営業利益はそれぞれ87.8%と61.7%の減少を見せた。

 しかしコスダックの企業は概してファインプレーした。現在まで実績を発表したコスダック企業20社では、14社で営業利益は
前年同期より増加して、時価総額上位大型株より躍進した。IT部品業者のタプ塔エンジニアリングの売上額と営業利益は、
昨年同期より69.4%と155.3%増加した。取り引き相手の大型IT業者が不振でも比較的優れた成果を出したのだ。

 コーロン グループのバイオ系列会社のコーロンライフサイエンス(?)の売上額と営業利益はそれぞれ23.5%、130.1%急増した。
ポスコ系列会社ポスコケムテックの営業利益は98.1%、ポスコICTの営業利益は22.7%増えた。

 情報セキュリティ企業アン・チョルス研究所は、国内セキュリティ市場の拡大とネットワークセキュリティ製品の競争力強化
などで、売り上げと営業利益が49.5%と73.8%増加した。

 証券業界関係者は"コスダック企業は実績が悪ければ、実績公表シーズンの最後に営業結果を公示する傾向がある。した
がって現在の段階では、コスダック企業の実績が良いと速断できない"と話した。

(2/3) つづきます
420蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/07/24(日) 10:45:49.78 ID:B0xdF/RK
>>418,419 つづきです

◇対内外悪材料第2四半期に集中露出
 第2四半期実績は概して'ショック'水準だということで異見がない。三星証券のイ・ナムニョン投資情報チーム長は"今までの
実績は100点満点で60点以下水準だ"と話した。企業の成績が落第点数という意味だ。今月の初めに実績発表を控えた証券
会社アナリストが企業利益展望値を大幅に下げたが、成績はついていくことができなかった。化学、造船など期待を集めた
業種の成績も予想より悪くなった。全般的に第2四半期に対内外悪材料が集中したために、成績がみずぼらしくなった。

 ヨーロッパ財政危機と米国経済指標鈍化、中国の緊縮政策、日本震災などで投資が減って消費が萎縮した。ウォン・ドル
為替レート下落が続いたことで、国内輸出企業の価格競争力も打撃を受けた。昨年第2四半期の実績が良好だったことに
ともなう負担も作用した。

 しかし専門家は、これからは経済条件が少しずつ改善されて、第3四半期事情は第2四半期より好転すると展望した。現代
経済研究院のユ・ビョンギュ経済研究本部長は、"原材料価格が安定傾向を見せていて、国内物価も多少落ち着く傾向だ。
世界景気不安の火種が消えて、下半期は上半期より良いだろう"と予想した。

(3/3) 以上です