【wktk】韓国経済ワクテカスレ 348won【エアロビ型製震工法】

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360蟹 ◆M6A1eiUUqQ
スト中でも稼動率85%、自動化の力に押さえられた労組 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2011/07/23/2011072300080.html?news_Head1
http://image.chosun.com/sitedata/image/201107/23/2011072300080_0.jpg
5月に自動車業界をマヒさせたピストンリング製作柳成企業
自動車部品産業自動化により、代替人材は3〜4時間の教育後すぐに生産ライン投入可能
労働界、ストライキ動力低下憂慮

 今年5月にピストンリング生産を中断し、韓国自動車業界を一時マヒさせた柳成(ユソン)企業のストライキ事態は今でも
続いている。しかし工場は特別支障なく稼動している。稼動率は85%まで回復していて、主力生産品のピストンリング供給も
円滑だ。熟達した労組員が抜けた場所は、管理職社員が埋めた。

 自動車業界では、"自動車部品産業が自動化されたことで、4時間ほど教育を受ければ経験がない人も、すぐに生産ライン
投入が可能だ"と話した。工場自動化の'力'がストライキの影響力を大きく弱くさせているわけだ。

 ストライキが柳成企業をマヒさせた時期は、労組員が工場を占拠していた5月18日から24日までだ。24日の警察投入で
労組員が工場から追い出された後は、使用側が主導権を握っている。柳成企業は公権力が投入された後、管理職など
120人余りが出社して生産を再開し、すぐに40〜50%の稼動率を見せた。生産再開から1週間ほど経つと、民主労組に懐疑
的な組合員50人余りが生産ラインに復帰して、稼動率は80%まで上がった。今は半分以上の労組員が復帰して、管理職は
相当数が事務所に戻ったが、稼動率は85%もある。

 ストライキ動力が弱くなった柳成企業労組は6月14日、'生産現場一括復帰'を宣言した。しかし使用側は'個別復帰しなさい'
として拒否した。ある労働専門家は"労組の'形を整えた降参'意志を、使用側が'無条件降伏'しろと拒否したようだ"と話した。
使用側がそれだけ有利な状況だというものだ。

 柳成企業には21日、穏健指向の第二労組ができた。全労組員の30%程度を確保した新設労組は"既存労組が外部勢力に
操縦され、政治闘争を貫いて組合員に徹底的に犠牲を強要することに、これ以上従わない"と宣言した。

(1/2) つづきます
361蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/07/23(土) 07:51:16.17 ID:unCgoGt7
>>360 つづきです

 工場自動化の影響でストライキが無力化された事例は昨年もあった。始動モーターなど自動車部品を生産する慶北(キョン
ブク)慶州市(キョンジュシ)のバレオ電装労組が、昨年2月にストライキを行うと、すぐに使用側は職場閉鎖を宣言して日雇い
作業員100人余りを雇用して、4時間の教育後に工場へ投じた。当時バレオのストライキは手続き上不法なので、'外部代替
人材投入'が可能な状況だった。労働者がストライキを継続する場合、失職の危機に瀕するところだったこの事件は労働界に
ショックを与えた。以後バレオ電装労組は民主労組金属労組から脱退した。

 労働界はバレオ電装に続いて、柳成企業の例がストライキ動力を落とす契機として作用しないだろうか憂慮している。スト
ライキしても工場は稼動していて、ストライキ日の賃金が受け取れないことになれば、労組員は動揺することもあるためだ。
未熟練人材の投入に対して労働界は、"品質も落ちて不良率が高まる上、何より安全に大きい問題がある"と反発している。

(2/2) 以上です。