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三星LED,オスラム相手米ITCに訴訟
国内企業LED特許訴訟並んで
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2011/07/16/0200000000AKR20110716025400003.HTML

(ソウル=聯合ニュース)キム・ギョンヒ記者=国内企業らの発光ダイオード(LED)特許訴訟が列をなす。

三星LEDは17日オスラムとオスラム オプト セミコンダクター、オスラム シルバニアの製品が自社の特許を侵害している
とし、米国国際貿易委員会(ITC)にこれら製品のアメリカ国内輸入禁止を要請したと明らかにした。

三星LEDはこれと共に米国、デラウェア連邦裁判所に該当製品の販売禁止および損害賠償を請求する方針だ。

今回提訴した特許は照明、自動車、プロジェクター、携帯電話フラッシュなどに適用される核心技術8件だ。

提訴対象製品はオスラムの照明用LED(TOPLED,DRAGON,OSLON,CERAMOS,OSLUXシリーズなど)と関連応用製品、これら製品を
適用した照明製品らだ。

今回の提訴は去る6月オスラムが米国、ドイツ地域で三星LEDを相手に提訴した特許侵害訴訟に対する対応次元で進行された。

すでに三星LEDはオスラムの特許侵害提訴直後韓国裁判所にオスラム コリアを相手に特許侵害訴訟を提起したことがある。

三星LED関係者は"オスラムが提訴した特許を分析した結果オスラム側主張が根拠がなくてかえってオスラム製品が三星LED
の特許を多数侵害していることを確認した"として"三星LEDの正当な権利保護のために強力に対応するだろう"と明らかにした。

先立ってLG電子[066570]とイノテクも去る8日韓国貿易委員会にオスラムに対する不公正貿易行為調査および救済を要請
した状況なので、LED特許を囲んだ逆提訴が激しく展開している。

業界関係者は"LEDは代表的な親環境照明で、今後の市場成長の可能性が無尽蔵だ"として"このためにグローバル市場を
先行獲得するための企業らの特許戦争が初期から火がついていること"と説明した。