【wktk】韓国経済ワクテカスレ 346won【不祥事にメアリー】

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459蟹 ◆M6A1eiUUqQ
おはようございます

海外グローバル企業の特許大空襲…高収益の三星・LGがターゲット 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2011/07/11/2011071100214.html
http://image.chosun.com/sitedata/image/201107/11/2011071100093_1.jpg
http://image.chosun.com/sitedata/image/201107/11/2011071100093_2.jpg
"グーグルがスマートフォンOS模倣"アップルとMSが特許侵害主張
グーグルOSでスマートフォンを作る三星とLGが訴訟にまきこまれる憂慮
韓国LED電球企業大きくなると、オスラムやフィリップスが訴訟戦で牽制

 昨年一年間の米国特許登録1位はIBM(5896件)だった。三星電子は4551件で2位に上がった。LG電子も1490件で9位になった。
登録件数だけ見れば、韓国は'特許強大国'だ。

 しかしグローバル ビジネス現場の雰囲気は全く違う。アップル、マイクロソフト、フィリップスなどは最近、韓国IT(情報技術)企業
を相手に'特許空襲'を始めた。スマートフォンやLED(発光ダイオード)のように先端分野でこれらが保有した核心特許を武器に、
韓国企業を固く締めつけている。基礎固有技術をいちはやく応用して市場占有率を高めてきた韓国企業の、'はやい追撃者(fast
follower)'戦略が限界に至ったという指摘もある。

◆"金持ちの韓国IT企業を狙え"グローバル企業の特許攻勢
 スマートフォン市場は最も熱い'特許戦場'だ。三星電子のスマートフォン ギャラクシーSシリーズが世界的にヒットすると、アップ
ルとマイクロソフト(MS)が直ちに牽制に出た。アップルはスマートフォンを作動させる核心ソフトウェアである'iOS'を持っている。
MSも自社のPC向けOS'ウィンドウ'をスマートフォン用に作り変えている。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201107/11/2011071100093_0.jpg
▲ノキア・MSスマートフォンOS提携…米国マイクロソフト(MS)のスティーブ バルマー(右側)最高経営者(CEO)が2月、世界最大
携帯電話製造会社のノキアがMS運営体制を使うことにしたと発表している。左はノキアのスティーブ エロップCEO。

 アップルは"三星が画面大きさを減らし増やす(?)タッチ技術、メニュー構成方式、製品デザインなどを盗作した"として訴訟を
起こした。MSも三星電子に対して、スマートフォン1台あたり10ドルの技術ロイヤリティーを出せと要求した。1年間では5000億
ウォンに近くなる金額だ。MSはすでに昨年、台湾スマートフォン業者HTCと特許交渉を行い、1台あたり5ドルの特許料を受け
取っている。
(1/2) つづきます
460蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/07/11(月) 07:02:00.93 ID:6gxo/54P
>>459 つづきです

 三星とHTCが使うスマートフォンOS'アンドロイド'は、米国グーグルが開発した。アップルとMSは、アンドロイドが自社の既存OSの
相当部分をコピーしていると主張している。米国ソフトウェア会社オラクルも、アンドロイドが自社の'JAVA'プログラムを無断盗用
したと主張している。

 アンドロイドは無料で公開されているので、これを利用して収益を上げるスマートフォン製造会社が訴訟の対象になった。LG
電子もアンドロイドOSを使っているので、近い将来訴訟にまきこまれる可能性が大きい。スマートフォン市場の支配権を左右する
OSを、全部米国IT企業が独占して'通行料'を要求するわけだ。三星電子やLG電子は"私たちも通信技術特許を多くて保有して
いて、十分に対応することができる"と自信を見せている。国内企業は製造技術に関連した特許は多いが、OSやソフトウェア
分野は特に弱い。もし訴訟に敗れる場合、国内企業はアップル・MS・オラクルなどに次々とロイヤリティーを支払うことになる。

◆ついて行く戦略に限界…基礎固有技術開発が必要
 'LED電球'も特許戦争が激しい分野だ。この製品は既存電球よりエネルギー効率が高いため、次世代光源として脚光を浴びて
いる。ヨーロッパの世界的な照明機器専門会社オスラムとフィリップスは、自社の基礎固有技術を侵害したと主張し、三星LED、
LGイノテック、ソウル半導体を相手に特許訴訟を起こした。

 ホン・ウォンジン トロイ特許代表弁理士は"韓国企業が海外先進業者をいちはやくベンチマーキングして'規模'を拡大すると、
すぐに特許攻勢が強まってくる"と説明した。実際に2009年に設立された三星LEDは、昨年日本の日亜に続く世界市場2位に
のぼった。LGイノテックも世界6位を占めている。ヨーロッパ企業はこのように市場占有率で押されると、すぐに自分たちの相対
的に強力な特許で後発業者を攻撃し始めた。

 特許訴訟を起こす企業が最も厳しく守る鉄則は、"お金をたくさん儲けている会社を狙え"ということだ。このような点から、数
年間グローバル市場でまぶしい実績を上げた韓国IT企業が主要ターゲットになったのだ。

 特許庁によれば2004年から今年3月まで、外国企業と国内企業間に提起された特許訴訟は611件。このうち外国企業が国内
企業に提起した訴訟が460件(75.3%)であり、国内企業が外国企業に訴訟を提起したことは151件(24.7%)に終わった。

(2/2) 以上です