【wktk】韓国経済ワクテカスレ 346won【不祥事にメアリー】

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F1サーキット、全南開発公社が抱え込むことに 【光州日報 東亜日報】
http://localen.donga.com/MFeed_Yesterday/3/01/20110706/38590495/1
2千億ウォン公社債発行引き受け… 9月売買契約

 全南開発公社は、結局F1(フォーミュラワン)国際自動車レース場を買い入れることにした。当初の‘事業性がない’という中間
調査結果にもかかわらず、競走場引き受けに出ることにしたうえに、民間事業者に頼らず全南道(チョンナムド)が出資した地方
公企業が運営しているだけに、莫大な借金も地域住民の税金で埋めていくほかはなくなり論議がおきる展望だ。

 全南開発公社は5日、道議会に提出した業務報告を通じて‘PF債務償還を通した資産引き受け方式’で、F1サーキットを大会
運営法人のカボから買収することにしたと明らかにした。大会運営企業カボ(KAVO・Korea Auto Valley Operation)が、サーキット
建設のために借りたPF融資(1980億ウォン)を全南開発公社が全て引き継ぐ代わりに、カボが持っているサーキット所有権を
はじめ、運営・管理権を所有する方式だ。

 全南道は開発公社がサーキットを取得する条件として、PF債務に対する金利720億ウォン(年間120億)に対しては、2016年まで
支援することにした。また土地と建物は20年間活用したのちに、道に寄付進呈することにしていて、土地は買収後、建物は竣工
後に移転することにした。

 開発公社は来月にも行政安全部に公社債発行承認を要請して、9月にはF1サーキット売買契約と資産登記を終えたいとして
いる。しかし全南開発公社の負債(5356億ウォン)が7000億ウォン以上に急増してしまうほか、F1サーキット買い入れ妥当性調査
の否定的結果にもかかわらず、開発公社が買い入れることにしたという点で憂慮の声が出てきている。

 全南道が、カボ大株主のSK建設が昨年‘施工者株式売却権’を行使しても、6ヶ月以上SKの代わりになる民間企業の参加を
引き出せないまま、結局‘甘い’公企業に借金を負わせたという点で批判の声も少なくない。

 全南開発公社の資産は、昨年末決算時で総1兆265億ウォン、借金総額は5356億ウォン、資本総額は4909億ウォンで、資本
退避負債比率は100%を若干越える水準だ。開発公社側は“公社はすでにカボに株主で参加していて、三浦(サンポ)地区開発
事業共同施行者であるだけに、引き受けには大きな問題がない”と明らかにした。